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歴史から学ぶ~偉人伝・ピカソ「明日描く絵が一番素晴らしい」~

半澤洋です。

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これを書いているのは大晦日です。
また年が変わり、次の年になります。

時代が移り変わり、過去のあたり前が新当たり前になっていく。
歴史で見ればそれは一瞬の世に感じるが、その時代を生きた人にとってはそれは激動であり、リアルだ。
そんな人々の描いた夢を今僕たちは現実として生きている。
ゆえにその時代には決して理解されない偉人達も多くいる。

パブロ・ピカソはそんな中では異例の、生きている間に評価された偉人だと思います。
膨大な作品を残し、時代やピカソの人生そのものに絵が大きな影響を受け、その作品が多くの人の心を動かし、芸術の世界そのものを変えていきました。
8歳から91歳になるまで毎日4~5点の作品を制作していた計算になるのでまさに絵に人生をかけた人と言えます。

そんなピカソは数々の取材などで多くの名言を残しています。

「明日描く絵が一番素晴らしい。」
「冒険こそ人生。」
「想像できることはすべて現実なのだ。」
「私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ。」
「優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む。」
「明日に伸ばしてもいいものはやり残して死んでもかまわないことだけだ。」

ピカソの人生から学ぶことは常に新しい冒険を続け、もっといい絵が描けないかと挑戦し続けたこと。

自分でここまでと決めてしまったらその先はありません。
もっといける。
明日の自分が一番いい絵が描けると信じているのでその挑戦を続けていけたのだと思います。

僕も冒険こそ人生。
明日の自分こそが一番素晴らしい仕事ができる。
と信じて明日も冒険します。

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