歴史から学ぶ~偉人伝・ライト兄弟「夢中になれるものがある」~
半澤洋です。
出身は仙台で千葉の大学を卒業後、食品メーカーに就職。
その後独立起業して今は2社の経営をしています。
現在は、
人材紹介(キャリアスタンドアップ)
グルメフェス(ふるさとグルメてらす)
ずんだ専門店ずんだらぼ
を展開しています。
起業に向けて動くときにぶつかったのは、なかなか周りの賛同を得られないこと。
食品メーカーに就職するときは周りは賛同してくれましたが、自分の道に行くときには多くの反対にあいました。
賛同されるかで選ぶつもりはなかったですが、23歳だった私はやはり未熟で、周りからの賛同を得られないことに、落ち込むときもありました。
結果的としては自分の道を歩くことができてよかったのですが、私と同じよに多くの人がぶつかる壁だとも思います。
そんなときに歴史上のいろんな人物から学び、自分の糧にしていくのは大事と思っていますので、今回はライト兄弟のお話を紹介します。
彼らが生きたのは19世紀後半。
驚くことにこの時代、まだ人は空を飛ぶことを夢見てはいましたが空を飛べる人はまだ現れなかった。
多く人がそれを夢見て挑戦するも、彼ら以前のすべての人の空を飛ぶという夢は叶わなかったと言える。
彼らの挑戦にも周りの人は冷ややか。
「人が空を飛ぶなんて無理に決まっている。」
「そんな無謀なことに挑戦したって不幸になるだけだ。」
と。
しかし、彼らは挑戦し続けた。
彼らには信念があった。
「人生を飛行機づくりにかけて、もしその夢が叶わなかったら、それは不幸なのか?」
夢中になれるものがあってこそ人生は輝く。
彼らはこう残している。
「夢中になれるものがあったので、私たちは朝が待ち遠しくてしかたがなかった。それが幸せというものさ。」
常識とは過去にできあがった当たり前のことを言います。
アインシュタインの言葉を借りれば、常識とは偏見のコレクションです。
ゆえに常識に立ち向かう人たちには、
「それは常識的ではない」
「おかしい」
などとたくさんの言葉を受けることがあるでしょう。
それでも常識に挑戦するからそれが新しい常識となり、時代となる。
そう思います。
ライト兄弟から学んだことを今日も実践していきます。
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