【料金まで徹底比較!】飲食店向き予約システム
飲食店が予約ツールを選ぶときに、何を一番大切にすべきでしょうか。
今回は飲食店向きの予約ツールの選び方をチェックリスト方式で確認し、ツール別に徹底比較してみたいと思います。
|予約ツール選びのチェックリスト5項目
予約ツールを活用する上で重要な要素をチェックリストにしてまとめました。
☑︎ 24時間対応可能かどうか
大前提として、24時間予約を受付できるオンライン予約システムを利用することは予約機会の損失を防ぎます。お客様が思い立った時に予約できる環境を整えておかなければ、せっかくの機会を逃してしまう可能性があります。
まずは電話予約の受付のみに頼らず、24時間対応可能なオンライン予約システムも活用していき、予約機会を最大化しましょう。
☑︎ 日頃から使い慣れたサイトかどうか
普段使い慣れていないサイトだと、勝手が分かりにくく操作中にお客様が不安になり、予約完了までに離脱してしまう場合があります。
また来店日時に都合が悪くなってしまった場合、キャンセル操作が分かりにくいと、そのまま放置してしまういわゆる「無断キャンセル」をされてしまう可能性も高くなります。
普段から使い慣れた見やすい操作画面だと、また次回の来店予約も気軽にしてもらいやすくなるため、使いやすさは特に重視しましょう。
☑︎ 予約完了・来店リマインドの自動配信はあるか
予約が完了したら完了したことを、また来店前にはリマインドをお客様にそれぞれ自動配信してくれる機能が備わっているかチェックしてください。
自動配信がなければお客様は、来店予約がきちんと完了しているかどうか不安になってしまったり、実際に予約した時間を間違えてしまったりして、別の予定を入れてしまうリスクもあります。
オンライン予約システムは電話予約と違って相手を認識しにくいため、予約完了やリマインドの自動配信は必要不可欠な要素となります。
☑︎ 顧客管理機能の精度は高いか
電話予約と比べたオンライン予約システムのデメリットは「飲食店とコミュニケーションを取っている」という実感が少ないことが挙げられます。その解決策として、ご新規様か来店何度目のリピーター様かこちらが把握しておく顧客管理がとても重要になります。
例えば、ご新規のお客様にはメニューやお店のシステムのオペレーションを丁寧に。リピーター様には再来店のお礼と前回来店時と違ったメニューのおすすめまでご案内する、など。
来店時にきちんと顧客一人一人に合わせたオペレーションができるとお客様も「認識されている」という実感が湧き、関係が構築されて再来店に繋がります。更に来店時のお客様の反応を見て、新メニューやイベントの告知など再来店に繋がるアフターフォローができる予約システムだと尚良いですね。
☑︎ 持続可能な利用料金か
有名なオンライン予約システムの多くは、利用料金が発生します。中には予約件数ごとに料金が発生する従量課金制度などもあります。このコストが高く、首を締められると本末転倒です。無料もしくは低額でコスパのいいオンライン予約システムにしましょう。
|ツール別比較表
上記で説明したチェックリストを元にツール別比較をしてみました。ツールによって違いが大きくあるため、是非自身の店舗に合わせたツール選びをしてみてください!
「LINEで予約」の機能についてもっと知りたい方は、5/12に配信したこちらの記事も合わせてご覧ください。
|まとめ
どのツールも運用次第で効果が大幅に変わるため、広報担当としてプロを採用する飲食店も少なくありません。誰を広報担当に起用するか、また採用から運用にかかる費用についてまとめた記事も近日配信予定です。
ご自身の飲食店の現在の状況に一番合っている集客ツールを見極めたい方、プロによる効率的な運用が広報担当を新規採用するよりも少額から行いたい方は「CX STUDIO」がおすすめです。
【参考】
・飲食店におすすめの予約システム13選!製品の特徴別に徹底比較
・【飲食店向け】予約システム10選を費用・機能から比較!それぞれに合うシステムの選び方とは
・飲食店予約管理システムの運用コスト比較
・飲食店が無料で予約システムを導入する方法は?おすすめはLINE公式アカウント
・グルメサイトとは?飲食店にとってのメリットや選び方を説明します
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