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台湾で部屋探しの苦悩

チェンマイでも自力で部屋探しをしていた私が、台湾でまた違った部屋探しをしている。今日は、そのことについ書いていく。

チェンマイで部屋探しはシンプルで楽ちんだった。
気になるアパートメントを見つけたら、受付に顔出してサワディーカーと挨拶し

マンスリー貸ししてるか
今部屋空いてるか

これを聞いてみてどちらもOKなら、
そのまま部屋をちらりと見せてもらう流れ。

いくつか空いてる部屋の鍵をもって、バンバンドア開けてはいどうぞ〜と見せてくれつつそのまましばらく放置スタイル。

自由に好き勝手写真撮って動画撮って細部に渡りチェックしつつ、
受付さんが再度現れたタイミングで
以下確認をざざっとする

各部屋の家賃
電気、水道、Wifi代金など
デポジットの有無
最短いつ入居可か

そしてメモして
わかりました、また来ます、ばいばい。

早くて来週などに入居も可能。
契約書はだいたい入居初日に簡単に記入するパターン。本当ゆるい。

それに比べての台湾の部屋探しは全然違ったという驚き。

チェンマイ生活に比べて不便に感じてしまったことは以下だ↓

英語より中国語を求められる
外国人だとNGの物件多数
最低3ヶ月以上の賃貸契約が必要
保証人が必要な場合が多い
アポ取りが必要

日本の賃貸ほど細かくはないが
日本に近い感覚の賃貸手順のあり方ということを今回初めて知った。

語学力がない私は、台湾で協力してくれる台湾人の友人が多数いる為
中国語問題が発生する場合は友達に先に連絡してもらう。
その1ステップをふめば、電話でNGか
人柄重視で進めてくれるかのどちらか。
後者の場合は、会ってコミュニケーション取ると言語や外国人問題はクリアになっていく場合がある。

具体的に、台湾での部屋探しの主流は
591というアプリ。
言語は現地のものなので見づらいが、
このアプリの使い方を説明してくれているブログがいくつかある。
こういう情報は本当にありがたいと思った。

私はこれを見て方法を把握して利用し、
気になる物件探してから友達にURLを送って相談する。
その後に友達が電話してくれて確認後、内見行けるかどうか、、、という流れ。

もう一つの方法はairbnb。
1人でどうにかしたい人はこちらがおすすめ。
月単位で貸してもらえる宿やおうちもある。しかし内見はできないので、写真を見て判断したりメッセージで追加の写真や詳細を確認する必要はある。ただ、こちらは英語でやりとり可能。

上記の方法を使って、
私は台湾滞在中に4箇所のお部屋に滞在した。
airbnb利用3回、591利用1回だ。

チェンマイに比べて、入り口の部分は多少手間はあるものの
結局は人と人とのやりとりになると、皆さん親切で臨機応変に対応してくれた。

今のお部屋は、591の利用きっかけだが
保証人もいらないとなり
はじめは契約書風のものをサインしたが
その後の更新はラインが来る。

もっと住みたい?

はい、延長していい?

おっけー

これで終わりだ。

再度契約書を交わすことや金額の発生もなし。このゆるさ、ありがたい限りだ。

今回台湾に長期滞在したことで、
この国での賃貸においてのルールを知れたは大きな学びだ。

今後他の国でも、こういった経験をしてみたいとも思った。





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