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リモートワークのスピード感
海外生活を始めたと同時に、フリーランスで日本の仕事をしている私。
最近感じたリモートワークのスピード感について、書いていく。
4年前は日本で働いていた私。
事務所をかかえていたビジネススタイル。
東京の事務所を拠点としながら、色んなクライアントさんと仕事をさせていただいていた。
今も同じく多数の日本のクライアントさんと仕事をさせて頂いている。
しかし、大きく変わった点を今回感じた。
それは新規案件のスピード感と無駄のなさ。
以前、新規案件の際の従来の流れは以下だった。
クライアントさんを紹介される
↓
合う日程を決める
↓
会って名刺交換とお互いの情報交換
↓
持ち帰って検討
↓
再度連絡いただく
↓
仕事スタート
この流れだと紹介されてから、仕事が始まるまで最短でも1週間はかかるイメー
ジ。それでも早いほうかな、と思う。
リモートワークになった、今回の新規案件の流れは以下だ。
クライアントさんを紹介してもらう
↓
ライン電話で30分/ギャラと内容決定
↓
仕事スタート
ものの30分で、仕事スタートがきれる。
名刺交換や、資料を見せたり、無駄な顔合わせての商談がなしに始められることは非常に大きい。
これは、私が海外生活している点も影響しているところもある。
簡単に会えないからだ。
会えない状況なので、会おうという選択肢がそもそもない。会わなければ名刺交換等という、無駄なやりとりも発生しない。
相手側の判断のスピードも同時に上がるわけだ。
最近、こういったかたちでの新しい案件が多くなってきている。
無駄がなくスムーズに仕事に取り掛かれ、自分の時間も大事にできる。
今回の案件もすぐに取り掛かっている為、およそ3日で仕事が終了した。
このことから、改めて無駄なことは以下だと思った↓
クライアントさんと会う約束をすること
名刺交換などの余計な情報交換
判断に時間をかけること
無駄なことを、省いてお互いにスピードよく仕事ができる。
そんな働き方をこれからも目指していく。
改めて、そう思った。
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