パパの企業日誌 〜本の読み方〜
こんにちは。
今回は最近企業するにあたり、読み始めている本の話を少ししたいと思います。
本の話に入る前に少しだけ私の話を。。
私は中高大と勉強は一定期間に集中して実施し、結果を出すものと考えていました。
なので、現在歴史の問題や、方程式の問題を出されても解けません。
なぜなら知識が使い捨て方式になっていたからなんです。
テストや試験前に詰め込めるだけ詰め込んで、発散して終了。
その為、テスト範囲が決まっていない試験は苦手でした。
社会に出ると、知識は蓄積方式にしなければ通用しませんでした。
勿論、会社に定期試験があるわけで無く、お客様からは決められた範囲の質問ばかりされる訳でもありません。
なので、今日学んだ事は明日活かすという様に知識や経験を自分の財産にする考え方を身につけました。
ここから今回のテーマである、本について話します。
私は本を読むのが特に苦手で、読んでいるとすぐに眠たくなってしまい、最終的には寝てしまいます。
学生時代は眠れない夜には歴史の教科書を枕元に置いて、数ページ読むと寝落ちしていました。
そんな私が本を読む様になったきっかけは自分の発想に限界を感じたからです。
これから起業する人が発想に限界?
と思われるかもしれません。
しかし、私は自分を過大評価するよりも、過小評価する事で得られるモノが大きいと考えているので、本当に限界を感じました。
それではいくつかのポイントに分けて本の読み方を解説します。
〜本の読み方ポイント〜
①本の選び方
②本の吸収方法
③本を習慣にする方法
①本の選び方
本を読むのが苦手な人にとって、本を選ぶ事は簡単ではありません。
なぜなら、その1冊目で今後の読書習慣を継続できるか否かが決まってしまうからです。
本を選ぶ時、本のどこを見て選びますか?
帯?
表紙の絵や写真?
作者の生い立ち?
序盤の走り出し(はじめに)?
これら全てあまりお勧めしません。
私は本を選ぶ時、必ず結末を読んでから決めます。
結末を読んでしまうと面白く無いと思われるかもしれません。
しかし、結末を知らないまま何100ページも読み進める事は、本を読むのが苦手な方にとっては修行でしかありません。
ビジネス本に至っては結末を読まないで買うと、大変後悔します。
なぜなら、筆者が伝えたいことを知らないまま読み進める事は、自分の中に誤解を生んでしまう可能性が非常に高いからです。
本を本屋で手に取る際は是非結末を躊躇なく読んでみて下さい。
②本の吸収方法
ここではビジネス本を念頭に話をします。
ビジネス本では筆者の考えや行動を知る事で、それを知識に変え、自分の財産にする必要があります。
そこで必要なのが、本の内容を吸収する事です。
1度読んだ本を何度か繰り返し読む事で、自分の知識にする方法もあると思います。
しかし、私は1度読んだ本は基本的に読みたくないと考えるので、1度でより濃い知識を吸収する必要がありました。
そこで考えた読書法がツッコミ形式読書法です。
少し意味がわからないと思いますが、実際にやり方を紹介します。
通常本を読む時は、読みながら
「ヘ〜、そうなんだ〜」
「そんな考え方もあるんだ〜」
と声に出さずに、思いながら読み進めていると思います。
それを
「そんな事ないやろ〜」
「私なら違う考え方あるけどな〜」
と思いながら読んでみて下さい。
否定するまでは行かずに、あくまでもツッコミ程度にして下さい。
これを意識的にする事で、本の内容吸収度合いが格段に上がります。
なぜなら、本に書いてあることを自分事として捉えることができるからです。
誰かが言っている事から、自分に関係ある事に意識変換するだけで、1回の読書で本の内容を自分の知識に変えることが可能です。
③本を習慣にする方法
これは1つだけです。
本をリビングのダイニングテーブルに置いて下さい。
今の季節であればコタツに置くのも良いと思います。
これは「本を読む時間」という時間の縛りを限りなく無くす事で、読書の業務化をなくす事を意図した行動です。
仕事もそうですが、上司に言われた業務はやる気が起きないですよね。
それと同じで、本を読む時間を決めてしまうとそれが自分の中では業務という認識になってしまいます。
最終的には本を読む時間以外は読まなくて良いと判断してしまい、本を読む時間が限りなく少なくなってしまいます。
それではせっかく買った本も無駄になってしまいます。
なので、ダイニングテーブルやコタツといった、いつも目に付く場所に本を置き、暇になったら数ページでも良いので読んでみてください。
そうすれば自分の中で本を読む事が、ハードルの高いイベントでは無くなり、ネットニュースを確認する様な生活の一部になるはずです。
今回はこのへんで。
みなさんの本に対する印象が少しでも良くなれば幸いです。
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今回も最後まで読んで頂きありがとう御座います。
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