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相対論のパラドックス

絶対的個体が、相対論に拘束され、本来排他的であるはずの絶対的性質をも変動させてしまうことは、この上なく不条理である。(相対論のパラドックス)

相対論は、混沌とした自然現象としての世界に、「区分」をつくって認知するフレームである。しかしこの柵は、ともすれば絶対的個体の性質を直接的な影響を及ぼしてしまう。個々の絶対的個体が変容すれば、絶対的個体を対象とする相対論の枠組みも当然変動する。

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