コロナ禍で見つけた本当の自分
お疲れ様です。
今日もバイト全力で頑張ってきました!!
もちろん毎度完全燃焼です!
さて、始めていきましょう。
今回は、このコロナ禍において、
僕自身に起きた変化についてお話してみようと思います。
本記事ではあえて、
ポジティブな視点から語ります。
今回の新型コロナウイルスの蔓延に伴う、
緊急事態宣言の発出により、
普段、派遣アルバイトにて生計を立てていた僕も、一時期は丸1週間仕事が無くなったりして、
月の収入が半減し、自宅待機を余儀なくされることもありました。
そんな中、
僕は多くの、自分と向き合う時間を手にすることになります。
これまでの人生は、
僕は、「何か」に打ち込んだり、
「好きなこと」を見つけようとしては、
結局は何も見つからず、その度に
自らを精神の袋小路に追い入れてきただけのようでした。
それでも、
根拠のない自信だけは一丁前な自分は、
「自分にはやるべき何かが必ずあるはず」
と、心のどこかでは信じ続けていたのです。
週に1〜2回程に減ってしまったバイトへの出勤以外は、基本的には自宅待機をしていた訳ですが、
その折、
友人2人より、近所の物流倉庫へのアルバイトに誘ってもらいました。
結果として、
このことがとても大きな転機になりました。
普段からとても尊敬する友人2人と同じ時間・同じ場所で働くことはものすごい刺激になると同時に、非常に良い気分転換にもなりました。
所謂、「多動力」を地で行く友人達と週に数回、行動を共にする事によって、
その考え方に改めて感心し、少しずつ影響されていったのだと思います。
彼らと働いた日は、
当日、良い刺激を受けたその頭で、帰宅後にじっくりと自分と向き合うことが出来ました。
そして、ある夜、これまでの人生の中で、
全く答えが出なかった「問い」に、
ついに明確な答えが出ます。
僕にはやりたいことなんてなかった
一見極めてネガティブな顛末に見えますが、
実は全く逆で、
それに気づいた瞬間、
今まで感じたことが無いくらい、
心が軽くなっていくのが分かりました。
その結果、
今の僕の考え方はこうです。
やりたいことがないってことは、
逆に言えば、
あらゆることを、やりたいことにしてしまえる柔軟さがあるということ。
「何もやりたいことがない」
=
「何もやりたくない」
ではなかったんですね。少なくとも僕にとっては。
・ちょっとでも心のアンテナに引っかかったこと
・ライバルである友人が取り組んでいること
・単に、「これできたらカッコいいな」と思うこと
自分の頭を整理してみると、
「やりたいこと」というより
「やってみようかな」
ってことが思ったより沢山出てくることに気づくんです。
だから今は、
僕の頭の中は、
「あれやってみようかな」
で溢れていて、
実際に手をつけやすいものから順に時間を作って、ゴリゴリとこなしている最中です。
「答え」が出た状態の僕に、
「やってみようかな、でもどうしよう」
という、「何かを始めること」に関する迷いは、
最早ありません。
とりあえずやってみた先に答えが見えてくるはずだから。
このコロナ禍では、
多くの方々が亡くなっており、
経済面でも沢山の困難が続く状況ですが、
その反面、
この状況は僕に、
これからの自分の人生の方向性を示してくれたとも思います。
そして、そんなきっかけを作ってくれ、
人生を変える大きな大きな気付きに、
自分を導いてくれた友人達にこの場を借りて、
心の底からありがとうを言いたいです。
これからの僕は、
「やってみようかな」をきっかけに行動に行動を重ねて重ねて重ねまくります。
その先に、
さらなる「ワクワク」する人生が待ってくれていることを信じて止みません。
そして、今回の新型コロナウイルスへの感染により、志半ばで亡くなられた方々の分までというつもりで、
脇目も振らず、人生走り続けようと思うのです。
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