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「できる人」になるためのデイリートレーニング
さて、今回も手短にいきます。
僕は今は派遣アルバイトで生活費を稼いでるフリーターなのですが、
この先正社員として、
どこかの企業でお世話になることを常に想定し、
いつ、どんな企業に入ったとしても、
「できる人」認定を速攻で頂き、
そして、実際にその企業にとって価値の高い人材になるために、
普段から、
仕事に対する"戦闘態勢"を常にキープすることを心がけています。
そのための僕流デイリートレーニングとは、
入ったお店の従業員目線になって常に業務効率を自分なりに考えてみる
これです。
個人的には最早、趣味の領域ですが(笑)
例えば、
先日久しぶりに入った近所のラーメン屋では、
当日は
店主1人に、アルバイトの若い兄ちゃんが1人の、
少数精鋭シフトでお店を回していました。
スタッフ2人に対して、
高校生のお客さんが割と沢山来ていて、
「割と大変な局面だぞ、俺ならどう回すかな」
と瞬間的に"仕事モード"に切り替えました。
さらに深掘ると、
厨房内で、この後何が起きるかを予測してみる
ということをしました。
グループで来ていた学生が食事を終え、
カウンターにはバイトのお兄さんが下げた食器が次々と溜まっていきます。
その段階で、最後に入店した僕のオーダーも通り、
ラーメンが僕に着丼した状況。
もちろん他にオーダー待ちのお客様はいません。
この状況下で僕は、
「オーダーも落ち着いて、待ちのお客様もいなくて一段落してるし、店長もトッピングの仕込みを始めた。このタイミングで食器洗いをマッハで片付けて次の波に備えよう」
とシミュレーションすると同時に、
アルバイトのお兄さんが、
ほうれん草か何かの仕込みを始めていたので、
「あ、優先順位見えてない、これは店主になんか言われるな」
と予測しました。
その瞬間、予想は的中し、
お兄さんは店主から、
「仕込みは今は良いからお皿を処理するように」
と指摘されていました。
まあ、この仕事シミュレーション遊びは当たらないことも多いし、
今回のように的中することも、もちろんあるのですが、
僕の中では、
正解か不正解かが重要なのではなく
「自分がそのお店のスタッフの目線で見てみる努力を一瞬でもできたか」
ということが本質だと思っています。
普段から常にこのモチベーションをキープする事で、
僕は
"仕事に対する戦闘態勢"
を崩さずに日々を過ごしています。
この日々の小さな積み重ねが、いつか自分の本業に活きることを信じて。