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ついに睡眠外来に行ってみた!: 診察内容と保険適用の実体験レポート




【睡眠外来とは】


睡眠外来に行くことを決めたものの、どんな診療を受けるのか、保険診療が適用されるのか不安だったので、事前に調べてみました。

睡眠外来を受け付けている病院には大きく分けて2種類あります。

1. 睡眠外来専門の病院:
睡眠に特化した診療を行う病院やクリニック

2. 内科や精神科:
一部の内科や精神科でも睡眠障害の診療を行っています。不眠症やストレス、精神的な要因が関係する睡眠問題には、精神科での診察が適していることがあります。


私の通える範囲では複数の病院がありましたが、最も身近な睡眠外来を標榜する内科が通いやすいと思い、そこで受診することに決めました。


【保険診療について】

基本的に、睡眠外来は保険診療が適用されます。特に、睡眠時無呼吸症候群の診断や治療、薬の処方が対象となります。

ただし、保険適用外の検査や特定の機器使用は自由診療の範囲となり、自己負担になることがあります。特別な医療機関での治療は全額自己負担になることがあるそうです。

私は保険診療内での治療を希望することを決め、最初にその旨を病院に伝えました。


【初診で行ったこと】

病院に到着し、基本的な問診表を記入しました。内科での診察なので、特に変わった点はありませんでした。

診察室に入ると、穏やかな雰囲気の若い女性医師が迎えてくれ、緊張がほぐれました。まずはヒアリングが始まり、普段の生活リズムや、眠気が襲われるタイミングについて、雑談を交えながら話すことができました。いびきについてや気分の落ち込みについても質問がありましたが、いびきを指摘されたことがないことや、気分の落ち込みは通常の範囲内だと感じていることを伝えました。

その後、健康診断で特に異常がないことを話し、診察に移りました。診察は通常の内科と同様に、聴診器で心音を確認し、血圧を測定、甲状腺の触診を行いましたが、特に異常は見つかりませんでした。

【検査について】

診察だけでは原因がわからなかったため、医師から血液検査と自宅で行える簡易的な睡眠検査を提案されました。

簡易検査とは、簡単に測定できる機器を使い自宅で睡眠中の状態をチェックする検査です。

機器は後日、自宅に送られてくるので、それを使って測定し、結果が出た後に再診を行うという流れで説明を受けました。

その後、血液検査を行い、これで初診は終了しました。

睡眠薬の処方も可能でしたが、通勤に車を使っているため不安があり、お断りしました。

初診で眠気の原因を特定するのは難しく、原因を一つずつ探り解決していくため、長い戦いになりそうです。

【次に向けて】

次回は、自宅で行う簡易検査キットの詳しい説明や、実際に試した感想をお話しします。使い方や実体験の感想についても詳しくお伝えしますので、興味のある方や同じ悩みを持つ方の参考になると嬉しいです。




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