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note【問題を解決するときに必要な〇〇】

私達は人生や仕事、人間関係で必ずと言って良いほど『問題』が生じます。

しかしながら、その問題は、理想的な状態があるからこそ生じます。

問題が起こっている最中や問題が発生してしまった時は、この理想的な状態が思い描けていません。

いわば問題とは『理想と現状の差』です。

この理想と現状の差をどのように埋めていくのかを考え、実行していくのが問題解決には必要な事です。

そして、その実行していくのに必要なのは思考の転換です。

アルバート・アインシュタインの名言の一つに

『どんな問題も、それを作り出したときの意識レベルでは解決できない』

と言う言葉があります。

意味は『人が問題で行き詰まっている時の典型的な思考パターンと問題を解決している時の思考パターンは違う』と言う事です。

『発想の転換』や『物事を違った角度から見よう』とは、そう言う事だと私は思っています。

だからこそ、私達は自分自身が人間関係、仕事、プライベート、趣味、勉強など

人生の様々な側面で、どのような思考パターンで行動をしているのかを把握する必要があると思います。

そして、行き詰まったときに生じた問題と照らし合わせて思考パターンを変えて取り組み、行動する。

そして、トライ&エラーを繰り返し、試行錯誤しながら前に進む。

そして、問題を解決する。

そして、成長する。

思考パターンを変える事で私達の脳は活性化し、考え方がニュートラルになり、思考に柔軟性が出てきます。

人間の脳は学習するためです。

今まで意識してこなかった思考パターンで物事に取り組み、うまく出来た場合、その今まで意識してこなかった思考パターンが強化されていきます。

脳の中の神経細胞が樹状に広がっていくようにです。

私達は問題が生じた際は

『発想の転換』が大切だ。

『考え方を変えなければならない』

と言われてきた、或いは聞いてきましたが

これは

『思考パターン』を変えると言う事だったと私は思っています。

この思考パターンとは、この本に詳しく載ってます。

「影響言語」で人を動かす[増補改訂版] https://amzn.asia/d/0C9IGYw

それでは今日はこの辺で〜✨

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