note【ミラーリングと脳科学の関係】
コミュニケーションの際に、自然発生的にミラーリングという現象が起こります。
例えば、話をしている最中に、少し紙を触ったり、鼻を触ったり、急に腕を組んだり‥
そのような仕草、振る舞いをすると往々にして相手も似たような動作を行います。
それをミラーリングと言います。
人間は、自分と似ている人と関係性を築きやすく、このミラーリングと言う現象は、極力相手と動作を似せて関係性を築く行為と言えます。
それでは、このミラーリング。
脳科学では、どのように説明が出来るでしょうか?
近畿大学教授 理学療法士の森岡 周氏によると
大脳皮質にあるミラーニューロンがコミュニケーション時に活動して、無意識にミラーリングを生じさせる
とのことです。
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※参考までに↑。私は、この本が脳科学や神経科学でコミュニケーションを理解するのに1番分かりやすいと思います。
この本によると、コミュニケーションから自然発生的に生じるミラーリングは、関係性を築くのにとても大切な行為と言う事が書いてあります(言い回しが違かったらすいません)。
コミュニケーションを得意にしたい、改善したいと思ったら、このミラーリングにも着目しても良いかもしれません。
意図的にミラーリングしないように我慢してみたり、あるいは意図的にミラーリングをしてみて、相手がどんな動作をするか観察してみたり‥
無意識でやっている事を意識してやってみる
ミラーリングを自在にして、コミュニケーションをとり、どんな状況でも関係性を築けていけたら、すごいですね^_^
見える世界が違ってくるかもしれません。
それでは今日はこの辺で〜✨