見出し画像

ファンコミュニティとYouTubeマーケティング

こんにちは!
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。

ここでは、企業とYouTubeに関係する記事やブログの感想を書いていきます!

YouTubeを始めようかな・・・
どうやって始めれば良いのかな・・・
どんな効果があるんだろう・・・

という経営者の方に少しでもYouTubeを始めるハードルを低くできればなと思っています!

👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!




さてそんなこんなで、今回取り上げる記事は以前僕が書いた、

「ファンコミュニティに関する調査」

です!
ではいきましょう!


ファンコミュニティとYouTubeマーケティング

今回は生活者を対象にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティングが実施した、
「ファンコミュニティ」に関する調査結果の記事を取り上げようと思います。

YouTube運用代行という仕事をしていますが、企業さんがYouTubeチャンネルを運営する目的の多くは、
集客、採用、ブランディングになります。

企業は、別に登録者が100万人超えることが目的ではなく、自社の商品販売に繋げたり、採用者が増えてくれることが重要ですが、
それを達成するためには、その会社や出演している社員のファンになってもらう、いわゆる「ファン化」が必要になってきます。

今回の記事ではそのファン化に繋がるための、多くのヒントがあると感じました。

ファンコミュニティの役割や価値はもちろん、現代のSNSマーケティングにおいて、どのようにファンを引きつけ、企業の魅力を伝えるかがより重要になってきているように感じます。

特に、YouTubeのようなオープンなプラットフォームで“クローズド”なファンコミュニティをどう作るか?
これは一見矛盾しているようですが、企業が成功を収めるために必要な要素だと思います。

YouTubeでは動画を通じて不特定多数に情報が発信されますが、
そこでしっかりとしたターゲット設定により、動画を見てもらえる層に狙い撃ちした施策をとることで、
視聴者がブランドや企業に親近感を抱き、ファンとしてコミュニティに参加したくなる環境を作ることが、
競争の激しいYouTubeの中で差別化するための鍵となります。

そのためには、単にサービスや商品の特徴を伝えるだけでなく、企業の社員や社風といった「会社自体の魅力」を紹介することが非常に効果的です。

人と人との関係性を重視する現代において、視聴者は企業の裏側に興味を抱くことが多く、より素の人間性を出してもらうことに共感する傾向があるかと思います。

YouTubeを活用することで、視聴者に「この企業のファンでいたい」と感じてもらえるよう、
社内の温かい雰囲気や社員同士のやり取り、会社のビジョンを発信することが大切です。

また、YouTubeの特徴は視聴者との距離の近さです。
コメント欄でのやりとりや、生配信機能を活用することで、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。

さらに、YouTubeでファンになってくれた視聴者が、そこから公式LINEなどの別のプラットフォームへ誘導することで、クローズドなコミュニケーションを築きやすくなります。
例えば、LINE内で視聴者の質問に答えたり、限定情報を提供したりすることで、
視聴者はより一層その企業を身近に感じ、ファンとしての結束が強まります。

このように、YouTubeでファンコミュニティを形成することは、ただのフォロワーや視聴者とは異なる、
「濃い理解者」としてファンに自社を深く理解してもらうチャンスです。

そうしたファンは単なる一時的な顧客ではなく、企業にとって価値ある存在となりやすく、そこから新たなビジネス展開や拡散効果が期待できる可能性を秘めています。

ただし、ファンにとって「この企業についてもっと知りたい」と思ってもらうためには、社風や社員の魅力を見せるだけでなく、提供するサービスや製品のクオリティも重要です。

顧客から愛される企業になるためには、企業自体のファンを作り、社風とサービス向上を両立させる必要があるでしょう。

ネオマーケティングの調査からは、各世代のファンが何を求め、どのようにコミュニティに関わりたいかが見えてきます。
YouTube運用においても、この理解をもとに、ファンコミュニティを深めることが成功のカギになると強く感じました。

#ブログ
#記事
#ニュース
#企業
#youtube
#SNS
#マーケティング
#YouTubeマーケティング
#ファンコミュニティ
#ファン化
#ブランド戦略
#SNS活用



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?