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なんちゃって卵アレルギー
我が家の長男はなんちゃって卵アレルギーでした。要は、離乳食期に卵でアレルギー反応が出たものの、1歳ころには落ち着くパターン。よくあるらしいです。
本日はそんななんちゃってアレルギー症状についてまとめます。
1.アレルギー症状
■長男の場合
生まれつき肌が弱く、おむつかぶれや肌の赤み、繰り返す湿疹に悩まされる
→生後7ヶ月頃、ゆで卵の白身をいつもより多く食べたところ、機嫌が悪くなり、噴水のように嘔吐をくり返す
→血液検査で卵白のアレルギー反応値が高いことが確認される
→1歳頃にはホットケーキなどの料理に含まれる卵は食べられるようになる
■次男の場合
同じく、肌が弱く、悩み中。
最近ゆで卵の黄身を食べ始めたが、湿疹や肌荒れが悪化。
おそらく同じような、なんちゃってアレルギーだろうと診断される。
いつ白身を食べさせてみようか、悩み中・・・
2.肌荒れとのつき合い方
赤ちゃんの肌荒れは、なるべく早めに直すべき。なぜなら、荒れた肌からアレルゲン物質が入ることで、アレルギー症状が引き起こされる可能性が高いからだそうです。
長男のときは近所の小児科や皮膚科を数か所まわったのですが、一番信頼できるお医者さんから言われたことを書いておきます。
■プロペトは塗るな!!!
プロペトは油分。それを肌に塗りたくるということは、皮膚呼吸ができなくなるということ。全身にプロペトを塗った結果、体温調節ができなくなり、高熱で救急搬送された赤ちゃんもいたそうです。
食事前に口の周りと保護する目的での使用はありかもしれませんが、「保湿」の効果は期待できないと思います。
■保湿にはヒルドイド!
乾燥肌は肌荒れにつながるため、ヒルドイドで保湿をします。
ただし、赤みのあるところには塗布しないこと。かゆみが強くなってしまうそうです。
■赤みのあるところは弱いステロイド薬を!
ステロイド剤には複数種類がありますが、我が家ではロコイドやアルメタを使用しています。
3.気楽につき合いましょう~
長男のときは肌荒れに悩み、布おむつを使ったり、洋服を常に清潔にするよう心掛けたり、肌に触れるものすべてに気を遣っていました。
結果、保育園に入ったあと、手洗い石鹸と砂場の砂にかぶれ、手がただれてしまいました。。。
ある程度、砂に触らせたり、慣らしておくべきだったと反省。
現在はコロナの影響もあり、「清潔」にますます気を付ける風潮が強まっていますが、ある程度「汚さ」にも慣れさせる必要があるのかもしれません。
食事の方も、段々と慣れていくもの。
そのうちよくなるさ~と気楽に考えて、離乳食も頑張りすぎず、ゆるゆる行きましょう!
そんな中、我が家の次男は喘息の兆候が・・・。次から次へと悩みはつきませんね。
育児中のみなさま、がんばりましょ~~~(>_<)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!