f_ガンジー島の読書会の秘密
The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society
1946年が舞台。
古くささは気にならなく、優しい気持ちにさせてくれる作品。
読書、本のよさをじわじわ教えてくれる。
ウィキペディアを読む限り、配役などに変更など経て完成したようだが、ストーリー自体が素敵なので、気にならない。
古い映画を見る時に気になるのは家具や小道具、衣装に小物。
古く見せるのも大変だよな、と思いながらもそこから未知の時代を想像するのも好きだ。
日本の大河ドラマを観ていると当時のものは最近似に再現されているようだが、より綺麗に魅せるよう、と全く趣旨も違う。
これはこれで素晴らしいが、
わたしは前者が好みだ。
劇場かテレビか、というのもあるのだろうか…。
最終的にはPCやスマホ、家庭用スクリーンで観ることを考えたら制作者の工夫、苦労がうかがえる。
読書がテーマになっていることが視聴をしようと思ったきっかけだ。
それに、ジャージー島には行ったが、ガンジー島には行けていない。地図で観てみてほしい。地理的に惹かれる。
また、その時代どういう存在であったのかも知りたく。
鑑賞後調べてみると、好きな映画のプロデューサーと同じだった。
秋の映画鑑賞に!
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