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「何もない」 という、贅沢
東京から大分に来てからというもの、
「なーんもないよ」という言葉を
数えきれないくらい、聞きました。
たしかに、湯布院の町には
マックもスタバもなければ
つい最近までダイソーもなかった。
こどもたちだけで行けるような
カラオケもゲーセンもないし
まともな遊具がある公園すらない。
ちょっとした衣類を買う所もなく
若い人が行く美容室もない。
本当に、’ないないづくし’ で
生活の面だけを考えたら
めちゃくちゃ不便な町です。
しかし、都会にはないものが沢山。
のどかな田園風景。
蛍にオニヤンマに、、、
野草やお花に鳥や動物。
元気な味のする野菜やお米。
そしてなんといっても、温泉♨️
さらにはそのすべてを司る、
美しい山の景色。
人が生きて行く上で
これだけあれば十分だ、ということが
私自身の12年の経験から
断言できてしまいます。
豊かになりすぎた現代において
「何もない」ということは、
最高の贅沢であるということ。
ぜひ体感しにいらして下さいね。