見出し画像

★子供から理由を引き出す会話ゲーム①どっちっち?

こんにちは。Shotaです。今日も台風です!笑
お読み頂いただき、ありがとうございます。

私は現在、自分の子どもたちに、「親子deコミュプレ教育」を行っています!(コミュトレ&プレゼン教育というネーミングは、長いので変えました!笑)

今回から数回に分けて、私が実践中の
「親子deできるコミュニケーション&プレゼンテーション教育」
をテーマに、活動の紹介
をしていきたいと思いますので、
子どものコミュ力アップに興味があるかたは、
ぜひ最後まで読んで、試してみてください(^^)

さて、以前に、子どもに「なぜ?どうして?を聞こう!」
というお話を3回に渡って書きました!

質問に対し、「どうしてかっていうと・・・」を
常に考えられるようになるためには、
練習が必要です。
いきなり難しい事柄についてきくのではなく、
簡単なテーマで練習していけば、
「なんでかっていうと~」が「習慣」になってきますので、
ご家庭で楽しみながら実践してみてください!^ ^


活動① どっちっちゲーム
このゲームでは、2つのもののうち、どちらが好きか、その特徴や自分の好みを考え、即座に気持ちを表現するゲームです。このゲームの中では、その理由を答えることで論理的に表現する力も養われます。また、自分と違う好みや意見を聞くことができるので、他者を受け入れる心も育てます。

例えば、我が家ではだいたい、子どもが図鑑を持ってきて、
そのページにある動物や恐竜、キャラクターなどを、
「どーっちどっち、どっちっち!?」
という掛け声の後に、
指さして、一人ずつ意見を言っていきます。

そのページが「ゾウとカバ」がいるページであれば、
ゾウを指さして、
「僕は像が好きです。どうしてかっていうと、像は身体が大きいし、キバがあるから強いと思うからです。」
という具合です。

また、自由テーマで
「おにぎりとパンどっちが好き?」とか
「野球と水泳どっちが好き?」など、
テーマを大人が決めたり、子どもに決めさせたりしても面白いですし、

日常の生活の中で、「今日どの服着ける?」と聞いてみたりして、
普段の生活の中でも取り入れることもできます😊

さらには、テレビアニメなどを見た後に、スッと始めるのもありです。
例えば、ドラえもんを見た後であれば、
「ねぇ、スネ夫とジャイアンどっちが好き?」
みたいな感じです。

正直、スネ夫かジャイアンか、と言われたら
大人も・・・
ってなりますよね 笑

でも、この考える時間が大切です!

このゲームでは、「どっちも嫌い」はなしで、
必ずどちらかを選ぶと決めていれば、
子どもは一生懸命に考えて自分なりの答えを出します。

これが考える力と論理的に表現する力を育てます(^^)

ただし!このゲームや他のゲームでもそうなのですが、
大事なことは、子どもに表現させることだけではありません!

大人のどのような雰囲気を作るかが、
今後の子どもの態度にも影響してきます(><)

子どもも頑張って考えて答えていますので、

大きく拍手をしたり、

「いいね!面白い」

「考えつかなかった!いい考えだ!」などのように、

褒める認める肯定してあげるの姿勢で接してあげることです!
「自分の意見を受け入れてもらえる」
だから
「自分の意見を言ってもいいんだ!」
という感覚を子供の中に育ててあげることは、
とてもとても大事なことですよね。

子どもは安心して話せる環境がなければ、
自分の意見を話したがりません。

でも、いつも聞いてくれる、
褒めてくれる、認めてくれる、肯定してくれる
そんな環境があるとわかれば、
子どもはどんどんお話をするようになります^ ^

また、もう一つ注意点があります、
あくまでゲームとして、
楽しみながら続けるのが大切だということです。
意見や理由を無理に(教育的な雰囲気で)言わせようとすると、
特に相手が親だと最初のうちは嫌がったりします

ですが、子どもの意見に興味を持ち、
それを「聞きたいから教えて^ ^」
「え?なんでなんで?教えて?」みたいに問いかけてあげると、
子どもは「自分の意見を聞きたいんだ!」
「言っていいんだ」とばかりに素直に話してくれます(^^)

話しやすい言語環境を作り、
話す機会を与えるのが
コミュ力を育てる親の大事な役割ですよね!
ぜひこのゲームも取り入れてみてください😊

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

A good relationship starts with good communication!
(良い人間関係は、良いコミュニケーションから!)
日本の子育ての変革に貢献していきます^^

Shota.T

いいなと思ったら応援しよう!