「ぶれない軸をつくる東洋思想の力」2
「ぶれない軸をつくる東洋思想の力」田口佳史・枝廣淳子著 光文社新書
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人生100年を子供期・青年期・成年期・人生の終章を、春夏秋冬に置き換えて進んでいきます。
そしてテーマは、「愉快な人生」を過ごすために
ということで成年期の夏から
夏 青年期
欲は決して悪いものではない食欲・睡眠欲・性欲・出世欲・財産欲
人を成長させる力はもつが良くとうまく付き合う必要がある。そのためにブレーキが必要
つまり「調和」
雨だから雨を楽しむ。 冬だから冬を楽しむ。 暑いから暑さを楽しむ。
つまり環境を受け入れる。 「そんなこともある。」と思うこと。
まさにコロナであり、先日私が倒れたのも。 そうなった環境を受け入れることから全てが始まる。
不易流行ということば、
本質は変わらないものを大切にしながら新しい流行を受け入れる。
立腰・慎独・克己
姿勢良く、一人のときもちゃんとして、自分をコントロールする。
実家の東洋医学の考え方にもつながるなとおもいました。
さて、自反内省 自分を見つめ直す。これどこかで見たなと思ったら田坂広志さんの本にも書いてあったな。
そのときに根源・長期・多様性を考えることを忘れずに
根本はなにか?長い視野で。そして、広い思考で考えてみようと思う!
秋:成年期、冬:人生の終章
ここは心の持ちようと考え方中心だった。
うまく行かないことに「締めた!」と思え。
うまくいかにときは変わるチャンス。先日渡しも倒れたから会社の見直しができたスタッフも真剣になってくれた。
トラブルや壁にぶつかると何かを変える変わるチャンス。
というよりも、嫌なことだと思ってないんですよね。
私の場合
確かに脳出血で倒れた。 救急車で運ばれた。1週間入院だった。
ただ、後遺症は残らなかったのは奇跡的かもしれないけど
シルバーウィークの間の入院で営業日は1日休んだだけだった。
コロナで知人友人も見舞いに来れないので、迷惑かけなかった。
スマホもパソコンを使えたので、新しい取り組みも考えられた。
スタッフにも感謝できた。家族にも感謝できた。
看護師や病院の見学が一週間もできた。
ってか、そんな感じで楽しんだ!
こう考えることをポジティブ思考っていうことがあるけど、ここには、ポジティブ思考とは違うと書いてある。
本当は嫌なことを、いい方向に考えるのがポジティブ思考。
でも、嫌なことなんか起こってないんですよね。
自分は何が好きで何ができるのか?
自己の最善を他者に尽くしきる。それで喜んでもらうのが好きなのがわかった。さらに、そうやって人と人を結びつけていくそのものを楽しんでいくことが好きなのだ。
ということで、今まで同様やりたいことはやって「愉快な人生」を過ごしていこうと思いました。