教育界こそ週休3日制 週休4日制を
NPO法人「部活ガンバ」の主催するスタンドFM ラジオ番組にでてきました。
少し録音機材の不調で音声が私の声が、MCの質問よりも先に流れていますw
それも一緒に楽しんでください。
まずは、先日書いたこの記事を
「最終的には、教育にたどり着く」
読んでいただいた部活ガンバの代表の森さんからお声掛けで繋がりました。
部活動を応援するラジオなので
中でも喋っている私の学生時代の部活動の話を先に
中学校は、運動苦手なので、帰宅部。
高校は、卓球部・テニス部・書道部・放送部
新設校で一期生だったので、すべて創部を経験させてもらったり、
掛け持ちも、OKだし、先輩いないから何にも言われないし。
ちなみに、1年目は、運動場も体育館もない高校でした。
だから、複数の部活にも入れたのかも。
で、先のnoteにも書いてましたが、部活動が同じ目標や趣味を他学年とも共有できるということは、寺子屋にも近いかも。先輩が後輩に教えてあげる。という関係。
で、その話を中心にラジオの中で話が進んでいくのですが、
話をしているときにふと思いついた。
学校の授業、教科の研究、クラスの生徒のことそれに加えて、部活動の指導や監督、
すでに仕事量がオーバーしている。時間外労働なんて、日常茶飯事。そんな激務がたたって教師の希望が少なくなっているという話、昔は子どもたちの夢を聞くと学校の先生って多かったのに。だから、最近は、教師不足、教師免許更新もなくなり、教員免許さえいらないかも。となってきています。でも教師不足のままと。
激務の長時間労働 > 教師希望者減る > 更に負担が大きくなる > 子どもたちに向かう時間が減少する > 効率ばかりを考えて授業する
といちばん大事な子どもたちのためにならなくなっているのでは?と。
いま大企業が考えている 週休3日制 週休4日制を 学校教育に取り入れるべきでは?
メリット
1週間の中の教師の余裕ができる。
フルタイムでは難しかった人たちも働き手になる。
1クラスを複数の教師でみることで、子どもたちに目が届く
デメリット
担任教師による一貫性の教育ができなくなる。
引き継ぎや情報共有に時間がかかる。
これだけではなく、ITやオンラインを使った教育や、体験型の教育などをうまく取り入れていく必要も出てくると思います。
もちろん、今まで通りフルタイムでの教師がいてもいい。週休3日だから4日だからと長期休みが取れないわけではない。通常の教師の雇用条件は一緒。
地域で町で全体で子どもたちを育てることにつながるのではと思っています。
では、教師は、週休3日、週休4日で、親の介護をしたり、地域のボランティア活動をしたり、民間で働いたり、サークル活動したり、部活動の応援をしたりもできるかも、
教師も様々な体験を通じて子どもたちのために知識やネットワークを作っていくのもありなんじゃないかなぁと
ラジオの中では、ブルーカラーと、ホワイトカラーの話にも触れています。
こうやって、対話している中からいろんな気付きってあるんですよねぇ。
森さんありがとうございました。
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