1匹狼の私がチームが大切だと気づいた訳
※別に自分がチームワーク作りが得意だとは思わないが、少しずつ理解できるようになってきた、という話。
まず私が1匹狼になった理由はこうだ。
リクルートでよく先輩や上司に言われた言葉。
「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」
売上が未達成の理由は、全て自分のせいである。
自分のせいだからこそ、自分次第で結果を変えることができる。
そうやって掴み取った自分の営業としての成功、自信。コミュ障の自分が営業で成功したということは、みんな自分と同じようにやったら、結果が出るはずという仮説をもった。だから、自分のやり方を徹底的に指導するのが自分の役割だと、リーダーになった時信じてしまったいた。
が、その関わりじゃ上手くいかないことが多かった。メンバーの反発、欠点の指摘。
そんなことをやってたら自分がリーダーで仕事をするのに疲れた。
いっそ、一人でやった方が早いし、楽だと思った。だから、自分の能力を上げて、いろんな範囲で活躍できる人になろうと。
そんな風に1匹狼だった私だが、起業してやることが多岐に渡ってくると、本当に自分一人でできることなんて、限界があるんだなと感じるようになった。
起業って、組織作りなんだ!と。
一人の頭で、目の前のお客さんのこと考えて、設備の管理して、人の採用して、育成して、経理して、価格戦略考えて、2、3年後どうなりたいか考えて、、、というのは無理である。
結論、得意なことは進めていくし、よくわからないことは中途半端になり、進んでいかないのである。
もう一度自分に質問してみる。
私がなりたいのは、
自己満足のなんちゃって自営業か、地域に貢献する会社かどっちなんだ、と。
失敗する中で分かったこと
・結局その人がなりたい人にしかならないのだから、私のコピペは上手くいかない
・自発的に動くには自分で決めるのが一番。
・仕事の具体的なやり方を教えるのではなく、仕事の管理の仕方、チームでの仕事の仕事を教えるのがマネジャーのしごと
1歩ずつ、成長できてることに感謝!
40代もっと好きな自分になれるよう、30代頑張ります♫