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今ここにある美しくかけがえのないものに気づく先にあるものは

人は美しいものに目がないけど、

美しさって人それぞれ認識が違っているのが面白い。


年を重ねて容姿が衰えて、

若い時の美しさを懐かしむけど、

あの頃に戻りたいか?と聞かれれば

首を横に振るにちがいない。


 
人と比べてシーソーのように激しい

ホルモンの乱高下で生きていたあの頃。

自分の内側に美しさがあるなんて

知る由もなかった。



「妬み、ひがみ、嫉妬、恨み」

今から思うと怨念で生きていたな~。

でも、ネガティブなものは自分のものではないとしたら、

この感情は一体誰のものだろう?


 

「自分の人生を子供を産むことで奪われた」

と思っている母親がネガティブなものを

入れたとしたら。

「自分の人生を犠牲にしてあなたを育てたのだよ」

という隠れたメッセージには、恐怖さえおぼえる。



「あなたのために私は離婚を思いとどまったんだよ」

「あなたのために私は自分の人生を生きるのを

あきらめて我慢してきたんだよ」

自分軸がないと不幸な結果を生むんですね。


 
なので、私は自分の感覚に忠実に生きるのを選んだ。

人のせいにして自分を生きられないという幻想

手放したいから。


光という自分の体の感覚にフォーカスして

違和感と対話すると、闇と光が統合して

本来の自分になるんだ。



自由とは「光と共に楽しく生きる」こと。

楽しいという感覚がわからない方は、

まずは体の心地よさに注目してみて。

お風呂に入るたびに体のパーツ一つ一つの名前を呼び、

ありがとうを伝える。自分の体と魂が合わさってくると、

体は脳よりも速く反応して危機を知らせてくれる

ありがたい相棒だとますます感謝したくなる。


 
心のひだに入り込んだ美しい光は内側へじんわりと浸透して、

魂が光っているさまを鏡の中の瞳に見つけ、

思わず「よく頑張ってきたね、ありがとうね」と声をかけて

瞳の中の微笑みを手のひらで包み込むと

ハートがほかほかあたたまる。


温泉につかるようにほっとした波動を内側で感じてみる。

激動の時代において恐怖にまきこまれず、台風の目の中で生きる

さらに、5年後無事に乗り越えた仲間たちとたたえ合う未来を

イメージする。


その瞬間今ここにも美しい光の世界があるのをかいま見て、

その美しさを分かち合う喜びを感じるのは、私にとって

かけがえのないもの。


本来の自分に戻るために、

今日もかけがえのないものに気づき、

ゆるんでまいりしましょう~✨



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kiyomi
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