自分をいたわる時間を持つことで、変わる自分
あなたは、何か、日々の中で、あるいは日を決めて
自分をいたわる時間を持っていますか?
自分を大切にするなにかをしていますか?
人生を少しでも上向かせたかったら
自分を卑下したり、
自分を貶めるような状況になりそうなとき、
自分をいたわる時間を持つことです。
得てして、
・過剰に物事を抱え込んでいたり、多くのことをやらなければいけないと思い込んでいる
・自分は他にやることがあるのに、人に頼まれたことを優先してしまう
・緊急ではないことにも、急いでやらなければならない
と思い込んでいる。
そして、それらは、自分が思っているほどすぐには片付けられないし、思っているほど多くのことはできないのに、できない自分に対して、「自分はなんてダメなんだ」と思ったり、「頼まれた人に何と思われるだろうか」と気にしたりする。
そうした自己卑下は、
無意識の中での独り言として、繰り返し行われ、気がつかないうちに習慣(癖)のようになっています。
そして、気がつかないまま、
「ダメな自分」に自分になる、振る舞いをしたり
「自分を貶める状況を、あえて選択したりする。
そして、
人生がますます、辛いものになる。
それを変えるには、
自分で自分を卑下したり、貶めることをしていたことに気づくことだ。
「それを変えていこう、その自分は嫌だ」と気づくことだ。
自分を卑下しない、
自分を貶めない
その逆をすればいい。
それは、まさに、自分を労る時間を持つこと。
自分のために、美味しいお茶を淹れて味わう時間をもつ。
少し高くても、本当に食べたいと思うものをレストランやカフェで注文する
やるべきことや仕事があっても、公園を散歩したり、ストレッチをしたりする
早めに帰宅して、簡単でも自分で夕食を作る
のんびりとお風呂に入る
定期的に美容院に行く
定期的にマッサージを受ける
お湯を沸かして気に入った入浴剤を使う
お風呂上がりに、手の届く範囲でセルフマッサージをする
寒いと感じたら、温かいものを羽織る
寝る前に気に入った香りのハンドクリームを塗る
疲れた時は、とにかく寝る
何でもいい。
自分を労る時間が、自分を心地良くさせていく。
すると、身体がリラックするだけでなく、卑下していた言葉が、前向きなものになる。自己肯定感が高まる。
そうしたことが、あなた自身を変える積み重ねになるのです。
今日は冬至。
さあ、私もゆっくりと柚子湯に入りますか!。
※柚子茶の素も、柚子の重量の70〜80%のビートグラニュー糖を加えて冷保存すると、ひと月ほどすると、トロッとする。
これを飲むのもまた、私の冬の季節のセルフケアです。