エジソンはえらい人【Excel仕事術】※無料にしました。
タイトルはあの有名な曲の歌詞である。
エジソンの名言にこんな言葉がある。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
今回はこの言葉をテーマに記事を書く。
有料部分については、このような事を書いている。
※9月6日:無料に変更しました。参考になったと思ったら、サポートから投げ銭頂けますと嬉しいです。
仕事でミスした時はExcelでメモを取ろう。
Excelが私をミス地獄から救い、エジソンの名言を思い出させてくれた。
私は不注意の多い方だ。
そんな人間だからか、8月から赴任した派遣先でミスばかりしてしまった。
人の2倍はミスをするので社会不適合者なのではないかと考えてしまう。
しかし、今回はミスして落ち込むだけでは終わらせなかった。
いつも以上に工夫を凝らしたのだ。
行った工夫は2つある。
1つ目は、周りの人からもらった指摘内容についてExcelの表形式で記録した。
表の見出しについては下記の通りだ。
1. 項番
2. カテゴリ(大中小で分けられると理想)
3. 内容
4. 指摘者名
5. 指摘を受けた日付(形式: yyyy/mm/dd)
以上である。
見出しがついた表ならフィルターがかけられる。
フィルターがかけられると指摘が増えたとき、前に何を言われたか思い出せなくなっても名前や日付などで抽出すれば思い出す時間が速くなるのだ。
表に記録するときはこのようにお願いしてみよう。
「再発防止のためにご指摘いただいた内容をまとめる時間を頂きたいです。」
まとめ終わったら、指摘した人と認識合わせをすること。
2つ目は職場で頂いたテキストファイルの作業手順書をExcelにコピペした事だ。
ただ、コピペしただけではない。
手順の中にミスした時に教わった確認ポイントを記載していくのだ。
また、自身がミスしたパターンとそれに対する修正手順を記載するようにした。
修正手順に関しても教わった内容を記載することをすすめる。
ミスのパターンと修正手順が記載されているマニュアルは滅多にない。
そのマニュアルを業務の引き継ぎが起きた時に渡せば、後任者はとても嬉しいだろう。
作業する際にどんなミスが起こるのか、マニュアルのおかげで予測出来ているからだ。
不注意が多いみなさんへ
なかなか生きづらいよね。
人からよく叱られるし、白い目で見られる事もある。
一方、そんな状況下で出社できるのは素晴らしいと思う。
ストレスから体調を崩して休んでいたとしたら、休める事も素晴らしいと思う。
自分を1番に労ってあげられるのは自分しかいないからね。
私たちはミスが多いけれど、その分出来るようになった時はすごく嬉しい気持ちになるよね。
環境によっては、周りの人も嬉しそうにしてくれるよね。
おそらく、人よりも辛い事や嬉しい事が2倍以上経験しているんだと思う。
私たちはミスを先取りしただけに過ぎないから堂々と生きていこうね。
どんな人もミスはするから。
誰よりも先に誰よりも多く、上手くいかない方法を見つけた私たちは上手くいく方法も見つけていこう。
周りやネットに頼りながら、誰よりも多く見つけていこうね。
9月初旬もお疲れ様でした。
来週も頑張りましょう。
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