アナログな時間。
久しぶりの投稿です。
noteに書き綴りたい事はたくさんあるのですが、時間がなく、投稿がおろそかになっていました。
といったように、仕事でも私生活でも「時間がない。」ことを言い訳にすることがよくあります。
最近、時間の使い方が変わりつつあると思うようになりました。
昔に比べれば、生産性は格段に上がっています。そしてこれからも、デジタルツールなどを活用して、さらに生産性は上がっていくと思います。
日本の働く人たちは、タイムイズマネー、時は金なりと言って、昔から必死に働き、生産性を上げようと努力してきました。
生産性を上げたとしても、私たちは常に忙しく働いています。本来であれば、生産性を上げることで、「自由な時間」が得られるのではないでしょうか。
お金と同じで時間も、得ようとすればキリがありません。そして、常に時間に囚われながら、生きていくことが正解なのでしょうか。
コロナ禍での生活となり、私の時間の使い方は大きく変わりました。
普通にしていたことができなくなり、働き方や時間の使い方も変わったと思います。
そして、大切にする時間の考え方も変わりました。
私の場合は、自然の中をランニングしたり、趣味の製本をしたり、朝日記を書くことが、大切な時間となりました。
どちらかというと、アナログな時間のイメージです。
そして世間でも、キャンプや釣りなどを楽しむ人が増えてきたのではないでしょうか。
これからの時間の使い方として、「アナログな時間」を求める人が増えてくるのではないかと思います。
そしてそれは環境に優しく、人の心を充実させるものだと思います。
例えば、家の掃除に自動ロボットを使うのではなく、ホウキや雑巾などを使って掃除する。
PowerPointを使って、プレゼン資料を作るのではなく、あえて手書きのプレゼン資料を作る。
そんなアナログな時間の使い方もいいのかなぁと思うようになりました。