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2ヶ月経っても色褪せない学びのトキ
こんにちは。Colyzonのかげすーです。
前回の投稿以降、いろいろあって更新をストップしていました。シリコンバレーシリーズも途中でストップしていますが…、なんとしてでも書き上げたいと思っていますので、そちらの更新もお楽しみに。
さて、2月にシリコンバレーへ行って以来、自らの意思で環境を変える大切さを感じているわけですが、この4ヶ月、毎月最低1回はどこかへ出かけるようにしています。時系列は前後してしまいますが、こちらも今後記録に残しておきたいと思っています。
邂逅とも呼べる出会い
日々、いろいろな人やモノ・コトに出会うわけですが、最近の中で特に印象深かったのは本間正人先生との出会い。
本間先生は、日本にビジネスコーチングを広めた第一人者であり、学習学の提唱者。メディアへの出演はもちろんのこと、書籍も多数執筆されているため、一度はその名を見かけたことがあるかもしれません。
その本間先生が7月末に来札し、ワークショップを開催されるとのことで、主催者であり、友人でもある佐賀のり子さんからお誘いをいただいたので参加してきました。
本間先生には、オンライン上で一度お会いしたことはあったのですが(と言ってもその時は特に会話をしていないのですが…)、リアルで会うのはこの時が初めて。ただ、佐賀さんの他にもつながっている方が数名いたので、はじめましてというよりは、やっとお会いできました!という感じ。
それでも、いざご挨拶という時にはものすごく緊張したのを未だによく覚えています。
そこから、あれよあれよという間に本間先生ワールドに引き込まれてしまい、今のところ3ヶ月連続でお会いしております(笑)。
ということで、今回はその時に感じたことを簡単にレポートできればと思っています。是非、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
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自分の強みを伸ばして活かす 学習学ワークショップ&コーチングディナーin札幌
今年5月に出版された『100年学習時代~はじめての「学習学」的生き方入門~』を記念して行われたワークショップ。学習学とはなんぞやからはじまり、コーチングなどのワークショップも交えながら過ごしたあっという間で”楽しい学び”の時間となりました。
数々の印象に残った言葉がある中で、今回はこちらをピックアップしてみます。
大人が率先して学ぶ国になる
最終学歴よりも最新学習歴
「最終学歴」よりも「最新学習歴」の更新が大事。
最終学歴は、どこかの教育機関に所属し、学びを修めることで得られるもの。多くの人は18~22歳前後にその時を迎えていると思います。しかし、人間は本来「学び”続ける”存在」であり、最終学歴による「学び終わり」があって良いのだろうか?というのが、本間先生からの提案です。
私自身もこの考えに深く共感するところがあり、本はもちろん、ご本人から実際に話を伺ったこの時も、何とも言い表せ難い興奮で久しぶりにワクワクした夜を過ごすことができました。
最終学歴を更新して思うこと
少し脱線してしまいますが、私は昨年春まで社会人大学院に通っており、最終学歴を更新することができました。この2年間が無ければ、今こうして個人事業主として活動することは恐らく無かったでしょう。
(詳しくはこちらの記事をご覧ください。)
その意味では、最終学歴の更新も私にとってはとても大事なことだと言えます。しかし、独立してからの1年半、それまで学んできたことを遥かに上回る質や量でのインプットとアウトプットが求められる日々。力不足や未熟さに辟易するのはもはや日常茶飯事となりました。
そんなある日、ふと考えてみたことがあります。
(詳しくは後日別記事でアップします)
それは、「知識的なものについては、よほど専門性が高いorニッチでない限り、様々な媒体を駆使して学べる時代だからこそ、知識を仕入れることに対する価値はどんどん低下していくのでは?」ということです。
内容の真偽はさておき、分からないことはAIに聞けば大体なんでも教えてくれる時代になりました。それゆえに、これからの時代は今以上に様々な場面でAIが世の中を変えていくことになるでしょう。
その中で求められる「人間らしさ」とは?
そんなことをひたすら考えているうちに、受け売りでもなんでもなく、いつの間にか自分も含めて大人がもっと学べる場や機会を作りたいと思うようになりました。
まずは一旦外に出す
話を戻すと…、そう考えていた矢先にこの言葉を聞き、勇気をもらえたのは言うまでもありません。
ワークショップの中では公開コーチングをしていただく時間もあり、この話をしたのですが、ありがたいことに本間先生だけでなく、参加者の方からも共感や賛同の声をいただくことができ、ものすごい高揚感に包まれる時間となりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1726510540-qxF4RuyKvLlJhta2O7Cc13ge.jpg?width=1200)
もちろん、その場をどうやって作っていくかについては、これからもっともっと具体的に考えていかなければなりません。
ただ、一つ言えるのは、教育業界にほぼ携わっていない人間が口にしても良いのだろうか?と思いつつ、こんなチャンスは二度と巡ってこないという直感が働き、結果話してみて良かったということ。どれだけ緻密に考えても、外に出さなければ、カタチになることはありません。
ということで、まずは1回、今年中にやってみたいと思っています。
一緒に考えてくれる方、そういう場があったら参加してみたい!という方、こういう人紹介できるよ!なんて方がいらっしゃれば、是非ご連絡をお待ちしています。
全ての人が”その人なりに”いつかヒーローになる瞬間がある
今回の締めくくりとして、心に残った言葉をもう一つ。
いつになるか、もしくはとっくになってしまったのかもしれませんが、この先何度でもヒーローになれるはず。そうやって胸を張って生きる人生にしていきます。
この記事を読んで少しでも学習学に興味を持たれた方は、是非こちらの本を読んでみてください。
それでは、次回の更新もお楽しみに。
久しぶりの更新、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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