くらし好日|続・つくる楽しさ。梅仕事3年目の結論
先日ご紹介しました「梅仕事がやめられない【3年目】」。
多くの方に記事をご覧いただき、ありがとうございます。
note上で様々な方の梅干し、梅酒、梅シロップづくり・工夫に出会えて、本当に嬉しゅうございます。
さて、3年目を迎えた私の梅シロップづくり。
毎年少しずつ作り方を変えながら、最適解を探ってきましたが、
今年はこのような結果となりました!
ジャン!
カビも発酵もなく(まだ氷砂糖が残ってますが)無事、シロップ化されました!
色味はやや薄め・・思っていた琥珀色ではありませんが、味が肝心です。
早速、ソーダ割りにして試飲しました。
と言うことで、今年も無事に完成です。
味は、梅の風味がやや薄めのさっぱり味でした。
一番美味しいシロップはどれだ
3年間の実験結果は次のとおり
1位!
生梅、長期熟成(1年目作成)
【原材料】梅、氷砂糖
【製造所】冷蔵庫の野菜室
【味わい】★★★★★
【結 果】◯めちゃくちゃ梅感が濃い
●製造期間が長い(約1月半)
●野菜室を占拠(日常生活に支障)
2位!
冷凍梅、短期生成(今年作成)
【原材料】梅(冷凍)、氷砂糖
【製造所】冷暗所(常温)
【味わい】★★★★
【結 果】◯早くできる(1週間程度)
●梅の風味がやや薄め
3位!
生梅、りんご酢コラボ(2年目作成)
【原材料】梅、氷砂糖、りんご酢
【製造所】食器棚の下(冷暗所)
【味わい】★★★
【結 果】◯早くできる(2週間程度)
●酢を入れたので酸っぱい
*梅の実と氷砂糖の分量は3年とも同じです。
*あくまでも個人の見解です。
今回驚いたのは、液体になるのが早いこと早いこと。
セット完了の翌日には、すでにシロップが出来始めていました。
ただ、美味しさは、時間と手間に比例する。
と言うことでしょうか。
1年目の時間をかけて作ったものには至らずでした。
でも、好みはそれぞれ。
基本的にどれも美味しいですよ。
4年目の展望
さあ来年はどうしようか…迷うところです。
残された選択肢は、
生梅、常温、長期熟成!
これまでの結果からして、一番美味しいはず。
ただし、ハイリスク・ハイリターン。
今季のシロップを堪能しながらゆっくり考えます!
noteで梅シロップづくりを公開してくださっている皆さん。
本当に学びが多いです!ありがとうございます。