日常の解像度を上げてみたら、ちょっとカシコクなった気がする
私がnoteで得られたもの。
そのひとつは、風景の解像度が上がったことです。
毎日何気なくやり過ごしていた
景色や物事のひとつひとつを見過ごさず、しっかり見たり調べたり。
そうする事で同じ時間の豊かさがグッとあがります。
私はこれまで、自分の薄っぺらさが恥ずかしかった。
ひとに語れるような何があるのかと。
博識で、何かを熱く語れる方々を、キラキラ眩しく思っていました。
note界隈にはそのような方ばかりで、憧れたり感心したり、ちょっぴり悔しかったりもします。
もちろん私も勉強をすれば良いことです。
でも、それがなかなか…
社会人になってから、仕事以外で学ぶきっかけを掴む事は難しい。
とりわけ興味関心がプラプラしがちな私には。
これまでも、ふと気になった事はすぐ、ネットなどで調べていました。
ふむふむなるほど、と。
でも、ちょっとしたら何だっけ?
知識が私に留まる事はありませんでした。
しかし、それをnoteに記せばどうだろうか?
調べて書いて見直して。
そして私に、知識が蓄えられていく。
やはり、かけた手間と結果は比例します。
美術作品は視点を持って観るように
本は文字を噛みしめて読むように
風景は心に刻んで見るように
こうしたことを重ねるうち、
私も少し賢くなった気がします。
これまでどれほど学ぶ機会を流していたのか…
もったいないことしてきたなと感じます。
学びの種はいつも、目の前にある。
noteをされている方には今更ですが…
初心者マークの私には、
そんな事に気づく今日この頃です。
「自分に良く、他人にも良く生きろ」
高校の時、クラス担任だった先生の口癖です。
他人のためだけでは、自分が続かない
自分のためだけでは、社会が続かない
そんな意味がこもったこの言葉を、私は大切にしています。
私も学びながら、
読んでくださる皆さんの
お役に立てる情報をもっともっとと思いつつ
どうぞこれからも、よろしくお願いします。