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魅惑のカスタード

皆さま、こんにちは。
まだまだ残暑が厳しいですが、秋の気配もちらほらと。

芸術の秋、読書の秋、食欲の秋
本を読みながらおやつ
美術館行ってはカフェ巡り
もの悲しくて甘さに癒しを

結局、食欲の秋


私はカスタードクリームが大好きです。
プリン、ババロア、クリームパン…

玉子のコクとミルクの味わい、とろける甘さに脳の中までト〜ロトロ。

そんな中でも、カスタードクリームのためにあると言っても過言ではない。カスタードクリームを最も堪能できるのが「シュークリーム」です。

ファミリーマートの「カスタードシュークリーム」

昔は、食べ方のお作法をわきまえず、食べ口の反対側からダボダボとクリームを噴出。お見苦しい姿を晒しておりましたが、吸いながら食べるという技を会得してからというもの、何の躊躇もなく選べるスイーツとなりました。

ちなみに…

シュークリームの本場はフランス。イタリアのお姫様がフランスの王家へ嫁ぐ際に連れて行ったお菓子職人がシューの製法を伝え、後にクリームを詰めたお菓子に発展。
日本には、幕末に横浜で洋菓子店を営んだサミュエル・ピエールというフランス人によって持ち込まれた。

モンテールのHPから抜粋

あ、シューが先だったのね…

フランス語の「シュー」(キャベツの意味)と英語の「クリーム」が合体した和製英語だそう。


そんなカスタードクリームを
心ゆくまで堪能できるのがこ・ち・ら

\ドッドーーン/

両手のひらサイズのド迫力。ファミマのものと比べてください。

京都ホテルオークラ内「カフェ・レックコート」さんの「森のシュークリーム」

誰?これ考えたひと。
やりすぎでしょ。

しかも、シューから湧き出ずるカスタードクリーム。
もう、シューどうでもよくなってへん?

こんなの食べていいのか。
いいのか私!?


(私A)太るよ
(私B)我慢の人生、楽しい?

(私A)後悔するよ
(私B)歩くから大丈夫

(私A)歩きすぎて足痛めたやん
(私B)じゃあスクワット

もうええねん!
買うたら食べるのが礼儀やん!


いただきまー うんま!!

カスタードクリームの情熱大陸やー

クリームは、意外と甘さ控えめでトロトロお口に滑り込む。
もはや飲み物

サクサクしっとりパイシューもいい感じ。
見た目の大きさを感じさせない軽やかさ。
やっぱホテルクオリティですかね。

ちなみにかぶりつくのは厳禁です。
大惨事が待ち受けます。
お行儀よく、スプーンで優雅にいただきましょう。

あれ?何か最近カスタード系の記事、書いたよな…

まっいっか。

ごちそうさまでした。
ちょっと歩いてきます。


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