通勤時間

まだまだ続く
わたしの転職歴を一旦お休みして
通勤時間について書いてみることに。

高校は地元だったけど
専門学校から都内へ通うようになって
だいたい1時間半〜2時間くらい
乗り継ぎとか
座りたいからとか考えると
もっと長い時間がかかることもありましたね。

往復で平均4時間
それだけの時間を、移動のためだけに使っていた。
父も都内に通勤していたし
まあ、こんなもんか〜と思っていましたね。

今は自宅から5分
忘れ物をしてもすぐに戻れるし
お昼ごはんも家で食べられる。

そう考えると会社員時代は
24時間のうち4時間も
本を読むくらいにしか使えなかったし
なにしろストレスが多かった！
満員電車もそうだし
疲れているのに座れないとか
臭い人がいるとか笑
人身事故で止まった日にはもう…

そんなに遠くて
無駄な時間が多くても
地元には働きたい会社が無かったんだよな〜。
やっぱりそこには「好き」が必要で
ほんのわずかでも
ストレスのほうが多くても
好きな要素が無い仕事よりはマシだったんだ。

今は、ずっとやりたいことを
通勤時間5分でできている。
なんて幸せなんだ！！

でもね
まわりには自宅スタジオにしている人もいるけど
わたしには「通勤時間」は必要なんです。
家と職場は切り離したい
移動するということに意味があるんです。

だから今でも
大好きな美容院へ1時間半かけて行ったり
渋谷の鍼治療院へも毎月通っているし
ピラティスしたいときは福岡へ行く。

こんなことに比べたら
合気道しに群馬県太田市までなんて
近い近い！笑

好きなことのためには
時間も距離も関係ないぜ〜！と思うけど
通勤時間が5分になったからこそ
この時間を作れるようになったのかもな
って思うのです。