積み重ねた先になにがある?
わたしは継続力がない方だと思う、
三日坊主だし、習慣化というものが苦手。
それでも、このお題note【#日々の大切な習慣】の中に
と書いてあった。
そうか、改めて振り返ると見えるてくるのかも。
わたしにとっての習慣ってなんだろう
習慣化を目指してやっていることは
・ひとこと日記
・食べたごはんメモ
・英語の勉強
・計算力トレーニング
現在、毎日できる日もあれば
1週間やらない日もある、まだ習慣とは思えない
本を読むや好きなラジオを聴くも
毎日ではないしわたしにとって習慣とは少し違う
そもそも習慣の定義ってなんだろう?
なるほど。
歯磨き粉や髪を梳かすなどの日常生活での必要不可欠レベルのことを指すのかな?と思った
そう考えたとき
わたしの思いつく習慣はハンドクリームを塗ることだなと思った
わたしは手を洗ったらほぼ100%ハンドクリームを塗る。(いや本当は95%くらいかも)
酔っ払っていてもお手洗いのあとにはハンドクリームを探しているらしいので習慣といっても良いと思う。
ハンドクリームを塗ることなんて当たり前のことかもしれない。
女性であれば習慣な人はたくさんいると思う
だけど、昔のわたしはこれが習慣ではなかった。
わたしは自分の手が嫌いだった。
手のひらが大きくて骨張っていて関節もしっかりしてる(要は太い)爪も大きい。厚みもある
ネイルサロンで「爪大きいのでデコレーションたくさんできますね」と
おそらく良い意味で言われた言葉にも「爪でかいのか、、」ともやもやしてしいた
女性らしい小さくて薄くて指が細く
ちょっと柔らかかったり色が白かったりするような可愛い手に凄く憧れていた。
女性らしさに対する憧れが大きくて
自分にはそのポテンシャルがないように感じていた。
そんな“自分の手だったけど”いまは
さほど嫌いではない、むしろ愛着を感じている。
それは手を大切にしてあげてたことで変わったことだった。
ネイルをするようなったら爪を大切にするようになった。指先を意識する手の使い方に変わった
指輪を集めるようになったこともそう。
関節が太くて普通のアパレルショップの指輪は大抵サイズがなくて諦めてきたけど
ネットショップが豊かになり、ジェンダーレスが当たり前となったいま
大きいサイズの指輪のバリエーションもたくさん増えて、手に取りやすくなった。
指輪を着けてると視界が喜ぶ。
ネックレス、ピアス、ヘアアクセサリーと色々あるけど常に自分の視界に入る指輪って
モチベーションの上昇もひとしおだと思う。
そしてハンドクリームの習慣も“手を大切にすること”のひとつだった
いつも酷使している手をまめに手入れすると
ささくれも減ってハリが出てきた
キメが整うと白くなった気もする。
目に見えて手が綺麗になっていくのを感じると
もっと手を綺麗にしたいと思う。
そして周りから手をほめられることも増えて
少しずつ自分の手に愛着を感じるようになった
わたしにとって“習慣”とは
早寝早起きのように自分の“規律”を正すものや
英語などの“学び”や生活を充実させるものだと感じていた。
習慣に対して真面目に捉え過ぎていたと思う
“習慣”を手が届かないものにせず
自分を大切にすることや好きになるために手入れすることを通して
習慣を身につけることを大切にしていきたいと思う。
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愛用しているハンドクリームは
イソップのアンドラム アロマティック ハンドバーム
お高いけど使い心地も香りもお気に入り。
以前は瓶タイプを何度もリピートしていたけど、ここ2回ほどボトルタイプに変更している
初期費用は高いけど10ヶ月近く持つのと持ち歩き用の無印のポンプに詰め替えやすいし
コスパとしてはこれが1番良いとのこと
自分自身でもお気に入りだけど
このハンドクリームは本当に褒められる。
前職の人達に久しぶりに会ったとき
「憂理ちゃんの匂いだ」「この間駅でこの香りの人とすれ違って思いだしたよ」と言われて嬉しかった
働いているときはわたし自身もこの香りが
気持ちのリセットになっていたのだけど、周りの人達もこの香りで癒されていたと言ってくれた。
自分の好きなものが自分の香りになっていると言われると嬉しい。
これからも愛用していきたい。
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