小さな一歩を大切に ~年頭のご挨拶~
あけましておめでとうございます。
小さな一歩を大切に。
私たちのビジョンの一つです。昨年1年私たちカラフルデモクラシーは小さな一歩ですが、毎回毎回少しでも前に進めるように頑張ってまいりました。
2021年も少しでも前進できるように頑張ってまいります!
2020年も社会には問題・課題が山積みでした。ことに新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って、今まではっきりと見えていなかった社会の中のひずみが目に見えてきたように思えることも沢山ありました。
私たちがこれから生きていく上で乗り越えなくてはならない壁が、社会の中にはまだまだたくさんあります。
その壁を乗り越えていくために私たちは、今年もいろんな人と出会って、異なる立場、意見を乗り越えて話をし、互いの意見に影響されながら一歩でもいい方向に進んでいける突破口を見つけるために活動してまいります!
年始に当たり、心新たに、改めて私たちのビジョンを再掲いたします。
1,社会への出発地になる
私たちは多様で広い社会への出発地になる事を目指します。社会の一員として自分で考え行動する為の材料となるような、様々な意見と視点の集まった場を作る事で、若者と社会をつなぐ存在になります。
2,政治的中立性
様々な分野で、色々な立場で社会活動をしている方たちとボーダーを作らずに関わりを持っていきます。また団体として社会問題に対し、賛成反対の意思表示をすることはしません。客観的、中立的に様々な観点と立場を知ることができる場を作ります。
3,小さな一歩と挑戦を大切に
学生という立場ではできることも限られます。しかし、その時できることの積み重ねと、今までしてこなかったことへの小さな挑戦を大切にしていきます。小さな挑戦と、その挑戦を成功させるプロセスが、私たち若者が社会参加をしていく上での大きな実績と自信につながると思うからです。
4,世代を超えて次の時代へ
私たちは次の時代の主役である若者を中心とした活動をしていきますが、同時に世代を超えたやり取りの場も作っていきます。私たちの知らない社会を生きてきた世代と関わる事が、この先の時代を作っていく私たちに、大切な事を教えてくれると思うからです。
5,未来へまっすぐ!!
私たちは過去に起きた事実を学びつつ、常に未来志向で''これから''の事を考える事を大切にします。これから、私たちが生きていく社会を私たちの手で、描いていきます。
最後に年末年始関係なく、新型コロナウイルスと戦っておられる医療関係者の皆様、関係機関の皆様に心より御礼申し上げます。また現在闘病中の方に心よりお見舞い申し上げます。
2021年が皆様にとって良い年になりますように!
Colorful democracy 一同
代表 松浦 薫