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海外旅行で「アウトドアを満喫する旅」イタリア #15
旅行もアウトドアも好き。
食べることワインが大好き。
そんな私たちが行った旅を紹介します。
久しぶりの海外旅行はイタリア!
ワインショップとワイナリーに行ってみる
朝から快晴の中、出発です。
宿から出てすぐに、アグリジェントを通り抜けていきます。
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途中にあるワインショップを訪れてみました。
とても大きなワインショップでした。
カンティーナはワインショップの意味。
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小さな子供達がいて、何故ワインのあるとこに?
と思いましたがどうやら社会見学のようで、
地元の子供たちかな?と見ていました。
私たちが幼い頃に、
地元にあったパン工場を見学したような感じでしょうかね。
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ショップの中に入ると、壁からホースが何本か生えていました。
これは!買いましょう!と言うことで、
また1L/2€の量り売りワインを購入しました。
試飲はできませんでしたが、他のワインを数本買いました。
地元の方たちは、灯油缶みたいな容器で買いにきてました。
1週間分のワインの購入なのでしょうか。
皆さん、初めての人ではなさそうでした。
旅行者にも優しく、購入させていただけてよかったです。
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さて、さらに車で進み、次はワイナリーを目指します。
道中、葡萄畑が広がっていました。広大なこの場所で葡萄が育てられていました。もう11月なので葡萄はありません。
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葉が残っておりこれから剪定に入るのでしょう。
この乾燥した地域の作り出すワイン、楽しみです。
ワイナリーに到着するとマイクロバスが停車しており、
ひとりの男性が出てきたので、
「予約はしていませんが、ワインのテイスティングをさせてもらえたら・・・」と伺ってみると、
「ちょっと待ってね。」と、別の女性の方を連れてきてくれました。
「ちょうど今からティスティングを兼ねたランチをやるところだけど、団体のお客さんと一緒にどうかな?」と言ってくれました。
なんと!
グッドタイミング、是非是非お願いします!
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ワイナリーの中にテーブルがセッティングされていて、
バスに乗って来たであろう方達が20名ぐらいいました。
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こんなツアーがあるんだ〜と、良い機会に恵まれました。
食事が運ばれてきて、ワインを注いでくれて、先程の女性(この方もヴァレンティーナ)が説明をしてくれます。ありがたいです。
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料理はデザートまで付けてくれるという豪華なもの。
きっと、団体の方の特別な企画だったんだなぁ〜。
ラッキー!
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デザートは柿でした。
しかも丸っとひとつ、そして熟されたもの。
実は熟した柿、caoは苦手で丸ごとひとつ食べたことがありませんでした。
出していただいたので食べねばと思いいただいてみます、
なんと!無茶苦茶美味しい柿でした。日本のものとは違うかもしれません。
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ヴァレンティーナのお母さんが料理を作ってくれてたので、
料理美味しかった、柿初めて丸ごと食べたと伝えると、
英語の話せないお母さんは、
「柿がとても美味しかった!」と間違えて聞き取られたようで、
2個目がテーブルに運ばれてきました(笑)
ヴァレンティーナがやってきて、
テーブルに2個目の柿があるのを見て大笑いです。
「ママ、勘違いしてるみたいね、お腹大丈夫!?」
ありがたくいただきました。
人生で最も柿を食べた日になったよ。
お腹いっぱいです。
団体のお客さんともお話しする機会があって、日本人だと言うと皆さんテーブルまで来てくれました。
日本に行ってみたいという話しで盛り上がっていました。
一部の方はアメリカから来た様で、年配の方が多く、皆さん同じ場所に宿泊される様だったので完全なツアーなんでしょう。
外国人の方はフリーで動く方が多いイメージですが、
やはり高齢になるとツアーが楽というのはどこの国も同じ様です。
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さて、ここでは試飲したワインなどを購入し、ヴァレンティーナとお別れ。今日はシクリに宿泊することを告げると、
「友達がいるから連絡してみる、何かあったら連絡してみて。」と、
友達の連絡先を教えてくれました。
ヴァレンティーナのおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。
H Pから試飲とランチの予約はできるので、事前にするのがベストでしょうね。今回は本当にラッキーでした!TENUTE SENIA
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日本にも輸出しているそうです。
たまたま行った先が輸出しているワイナリーだと聞いて、
日本で手軽に買えるのも嬉しいです。
アルベルゴ・ディフーゾの街へ
さて、シクリに向かいます。
今回は、アルベルゴ・ディフーゾを体験してみたくてここに来ました。
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アルベルゴ・ディフーゾ
イタリアで少子高齢化による過疎対策、特に「空き家問題」を観光産業で解決しようという取組を指し、集落内の空き家等をホテルとして再生し、レセプション機能を持つ中核拠点を中心に、宿泊施設やレストラン等を水平的にネットワーク化(一体化)するというものであり、日本語では「地域まるごとホテル」と言われる事もある。
日本でも高齢化に伴い、農村地域が過疎化になっていおり、この取り組みをされる地域があると言われています。茅野市も空き家(古民家)をリノベーションし、レセプション機能を市が行うようなこれに近しいことをしている様ですが、機能されていない現状を聞いていました。
なので、成功しているところってどんな感じなのか見たいなと思いやってきました。宿とレセプションが別のところにあって、まずはチェックインのためにレセプションと言っても、観光案内所見たいなところでしょうか、パンフレットやお土産物が売っていました。
お兄さんが受付をしてくれて、少し離れた宿まで歩いて案内してくれました。古い建物をリノベーションした様で、部屋はとても綺麗でベランダ付きのお部屋でした。
道路側からは想像がつかない様なとても複雑な作りになっていました。
鍵の説明や街の案内をしてもらい、この時期に何か体験はできないだろうか聞くと、やはり閑散期で開催していないとのことでした。残念です。
今日はどこに行ってたのかと聞かれ、ワイナリーに言ってたと言うと、
「やっぱり、ヴァレンティーナのところだね。彼女から連絡があったよ。」と言われ、連絡先を聞いた人はこのお兄さんでした!
凄い偶然!
この宿には駐車場はなく、荷物を下ろすために宿前のコインパーキングに止めて、その後フリーで駐車できるところに移動させました。
教会の周辺がフリースペースで空いているところに駐車。
閑散期じゃなかったら、駐車できなさそうだけど・・・と思います。
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さて、お昼にいっぱい食べたので(柿)お腹が空いておらず、
ベランダで量り売りワインを少しいただきます。
美味しい、コレはいけます。
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そろそろ食べるところでも探そうかと、街に出ます。
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歩いていると、とても良い匂いがしてきました。
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路地の奥にファストフードのお店がありました。
いわゆるケバブのお店、トルコ料理ですね。
この匂いに負けて今晩はこのケバブに決定。
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最高に美味しいです。肉がモリモリでしたよ。
夕食を食べながら翌日の予定を立てます。体験ができなかったので、近くの街に行ってみることにします。