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授乳中の腎臓ファスティング4日間:レシピ編
先日行った、4日間の腎臓ハーブファスティング。
今回は、以下のようなメニューで行いました。
ハーブカプセル
腎臓デトックスに特化した、ウコンが入っている黄色のハーブカプセル。他にも秘蔵ブレンドのハーブがギュッと詰まっています。
こちらを摂取しながらのファスティング、スタート。
朝はソルトレモンウォーター、夜には白湯でいただきました。
朝のコールドプレスジュース
”腎臓にはレーズン系が良い”とこのとで、1日目は葡萄、シャインマスカットをチョイスしてみました。
林檎と洋梨と合わせてみると、かなり甘めの仕上がりに。
というわけで、2日目はこちら。
林檎とキウイ、小松菜。
正直、こちらの方が酸味もあって、私好みでした。(←庶民派)
というわけで、翌日以降はこちらのレシピで。
(シャインマスカットはファスティング明けにそのままを美味しく頂くことにしました✨)
野菜スープ
野菜スープは、こちらの根菜メインの材料に、鶏ささみと枸杞の実をプラスして重ね煮に。
塩味のみのサムゲタン風も美味しいですが、トマトピューレを加えてミネストローネ風にしたり、カレー粉を加えてエスニック感を出すなどして、味の変化をつけるのも楽しい。
海苔やMCTオイルをプラスすることで、腹持ちも良くなります。
間食としての飲み物
腎臓のケアに有効ということで、今回導入したクランベリージュース。
初めて飲んでみましたが、かなり酸味が強くて渋味があります。
この渋みがいいのかも?
個人的には、こちらが腎臓の浄化と排便を促してくれたように感じました。
そして、こちらも腎臓を労る力があるとされる、小豆の煮汁。
こちらをお湯で割って頂きました。
薬膳的に、"その臓器と形や色の似たもの"を摂取すると良い、と言われています。なので、腎臓には小豆。
冷えが大敵な腎臓。確かに小豆を頂くと身体が温まる気がします。
煮た小豆は、後日、塩と有機デーツと一緒に煮込んで、回復食として美味しく頂戴しました❤️
乾燥小豆300gに対して、塩小さじ2、乾燥デーツ250gでほんのり甘味がある、後を引くお味に仕上がりましたよ〜。
こちらに、前回の肝臓ファスティング時同様に、自家製甘酒の上澄み、パラダイス酵母を合わせて、空腹感に悩まされることなく、ファスティングを終了することができました。
ダメ押しのデトックス:煮出したデトックスハーブティ
ファスティング明けに、残った便をしっかり出し切るのに、スッキリ大根が良い、という話を聞きます。
ハーブファスティングコーチ・綺麗道の古川綾子さんのスッキリ大根の記事はこちら。
ただ、これだけの量の水分と煮た大根をファスティング明けの縮んだ胃で受けとめるのって、結構、私にはキツいのです。
というわけで、今回はその代わりに、ハーブカプセルと一緒に飲んでいるデトックスハーブティをいつもより濃いめ、1000ccを半量になるまで煮詰めて、朝のコールドプレスジュース後に頂きました。
すると、数時間後に、4日目に出たような砂っぽい水便がドッサリ…
かなりスッキリしたので、今回はこれでいいかなと、回復食に切り替えました。
回復食
翌朝のコールドプレスジュースの朝で締め括った後、お昼から基本的に回復食を摂り始めます。
私は特にお粥を炊いたりすることはなく、炊いた五部付き米を少量、お味噌と梅干し、黒すりごまなどと一緒に、よくよく、100回くらい噛んでから頂きます。
この最初の一口が、何より美味しいんです❤️
自分の唾液としっかり混ぜて食べることで、身体への吸収もかなり良くなります。
そんな風に常にマインドフルにお食事を頂ける心の余裕が欲しいものです…(2日くらいで普通の食べ方に戻ってしまうので)
その晩は、ご飯に野菜スープの具入りをプラスして頂くぐらいで済ませます。
回復食2日目は、朝はソルトレモン水に果物(シャインマスカット✨)
お昼からは、量を少なめに抑えつつも通常の食事に戻しました。
早く母乳量を戻したい、という本能か働くのか、お米が食べたくなります。
基本的に回復食については、"1週間のファスティングで2日間、10日間のファスティングで3日間、回復食として軽めに摂取する"ことが推奨されています。
*ただ、それぞれの胃腸の具合に応じての調整が必要です。
ファスティングを通じて、身体の声を聞いて食事を摂る、という習慣を持つことで、今の自分に最も合った食事を選択することができそうです。
次は、腎臓ファスティング中に腎臓と対話をしてみて、私がしたくなった運動、について記してみますね。