手探りは結構ストレス。そこからみえたこと。
こんばんは!!
寒すぎる外気に備えて厚着をしまくった結果、電車の中で汗をかく(人が多くて上着は脱げないのです)という毎日を過ごしております。
(いきなりなんの報告なんでしょう。)
(こういった何ともない報告に、案外その人の人柄が出たりしますよね。)
さて、年明けから仕事が忙しく、あまりnoteの更新ができていません。
繁忙期に比べたら残業時間はだいぶ少ないので、体力的には平日でも記事を書けるはずなんですが、どうも気力的にしんどくて。
帰りの電車に乗ると頭がボーッとしてしまって考えごとができないのです。
頭の中も心の中も放心状態といいますか。
なんでこんな状態になるのか、このひと月ずっと不思議でしたが、なぜを考える余裕さえもありませんでした。
しかし、ようやく昨日で仕事がひと段落(束の間のひと段落だけど)着いたので、原因を私なりに考えてみました。
すでにタイトルに出ているので、結論から先に言いますと、
やったことのないことを手探りで進めることがかなり精神的な負担になっていたのです。
私の勤める会社では、ひとつの事業に主担当1人、副担当1人がつき、基本的には主担当が1人で進めていきます。
慣れた内容であれば、自分のペースで好きなようにサクサク進められるのですが、初めてのこととなるとどうしても手探りになってしまいます。
社内で初めての事業というわけではないので、過去の記録を見たり、経験者に聞くことはできるのですが…。
実際にやってみない限り作業ひとつひとつの塩梅がわからず、期限までに正しく進められるかとても不安になってしまうきらいが私にはありました。
今回の事業はいつも扱うものよりも大きな事業だったこともあり、主体的に進めていくことがものすごくプレッシャーになっていたみたいです。
不安が募りすぎて、もう仕事辞めたい!とさえ思ってしまいました。
あと少しで同僚にこの弱音を吐きそうなほどに追い詰められていたのです。
少し話は変わりますが、noteを始めてたくさんの方のたくさんの働き方をみるうちに、今の会社以外のまだ知らない世界を見てみたいと考えるようになりました。
でも今回の一件から、手探りで未知の世界を突き進むことを楽しいと思えるほど、私の心はタフではないことがわかりました。
だからといって、ここでは諦めません。
とにかくたくさんの未経験のことに取り組むことで克服できるのではないかと考えます。
あくまで私の場合はですが…!!
今の会社で未経験の事業に携われる機会があれば、自信がないとかどうのこうのやらない理由を一生懸命考えるのではなく、とりあえずやってみなよ!って自分に言い聞かせてみます。