見る・聞く・触る、どれが得意ですか?
学生・女性の漢方治療、こころがほっとする漢方相談、来るだけでツイてくるこじか漢方薬局です。
私は相談の方がお話しされているお顔を、ぼーっと観察している時があります。
その時、遠い目をしているのでしょうか。
「オーラとか見えるんですか?」と聞かれることがあります(笑)
決して目に見えないものを見ている訳ではなく、目の動き方を追っているのです。
人には五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)がありますが、その中でもひとそれぞれ得意なものがあります。
イメージするのが得意な方⇒視覚型、音で思い出す方⇒聴覚型などです。
目の動きでわかると言われているのは、視覚、触覚、体感覚が得意な方です。
それをどこで使うかというと、漢方薬をお出しする際のカウンセリング時。
それぞれ得意な感覚に応じたアドバイスしていきます。
視覚優位の方には、良くなった時のイメージを思い浮かべてもらったり、
触覚が優位な方には緊張をほぐすのに、肌触りがお気に入りのもの探してを触るようにしてもらいます。
それぞれの方にとって、一番効果のある養生アドバイスを選ぶよう心がけています。
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