手荒れの手当ては体の内側から。
学生・女性の漢方治療、心がホッとする漢方相談、来るだけでツイてくるこじか漢方薬局です。
新型コロナ騒ぎで、手洗いと消毒のためにアルコールに触る回数が増え、手がガサガサです。
ハンドクリームを塗ってもまたすぐ落ちるので、そのままにしてありますが、モバイルの指紋認証ができないという困ったことも・・・。
手の荒れは外側からだけより、体の内部から潤した方が効果的です。
皮膚の下には毛細血管が行き渡り、その先端から皮膚を潤す栄養を含んだ液が、肌の表面向かって移動して滋養しています。
手荒れは、石鹸・洗剤で皮脂が流されてしまうことが大きな理由ですが、皮膚を十分に潤す栄養分が内側から届かないことも関係しています。
内側から手荒れをケアするには、血を補うこと。
それには当帰を含んだ食べ物がお勧め。(https://poweroffood.jp/category/item/)
あとはお肉(特に羊)、小豆などもいいですね。
内側からケアするもう一ついい点は、手荒れの方は、からだ全体の血も不足している可能性があり、その部分もケアできるということです。
手荒れだけでなく、体調自体も良くなりますよ。
もう一つ、通り道が塞がれていることが原因となっている場合があります。
塞がっている方については、きっと他にも色々不調があると思うのでご相談ください。