目の疲れ方~スマホと本の違う点~
学生・女性の漢方治療、こころがほっとする漢方相談、来るだけでツイてくるこじか漢方薬局です。
スマホはスクロール、一点を見ていれば画面が変わります。
目は固定されています。
一方、本はページの上から下まで目を動かさなくては読めません。
そこで筋肉はかわるがわる動きます。
目の周りの筋肉は、じっと固定すると疲れます。
ある程度動かす方が楽で、筋肉の疲れも少なくて済みます。
これは遠近の焦点を合わせる筋肉でも同じで、同じ距離を見続けるよりも、遠近織り交ぜて見た方が筋肉の疲れは取れやすいのです。
目の筋肉の疲れは、血を消耗させ、気の滞りを生みます。
さらにスマホはブルーライトの脳への刺激が加わって、消耗に輪をかけます。
今は時期的に気の滞りが起こりやすく、血がたくさん必要です。
さらにコロナなど気に掛かるニュースが重なるので、さらに血を消耗しやすい状態です。
血を消耗すると、メンタルが落ち込みやすくなります。
元気でこの時期を乗り切るためには、スマホは最小限に、見るなら本。
そして時々目を動かして、近く・遠く、上下左右、あちこち見まわしてください。
遠くを見ながらの、ぼーっとした散歩などが一番のお勧めです。
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