Judas
ウォーキング中、特に何も考えず、草花や空を見ながら歩いているのですが、先日、急にレディー・ガガのJudasが頭のなかで鳴り出しました。
十何年前の曲だと記憶しているんだけど、なんの前触れもなく流れ始めて、エンドレスでお家に帰ってきてしまいました。
お家に帰ってきてからは止まったんですけど、次の日も、また、ぶり返すようにJudasが頭のなかで鳴り響いていました。
レディー・ガガっていうと、奇抜なファッションとかで、多くのお上品な日本人は若干引くというか、あんまり近寄らないでおこう的な感じだったり、別にこのひとに触れなくてもいいや、みたいに流してしまったり、って傾向があるんですけど、そんなイメージ、もったいないです。
彼女はとても優しくて、そして何よりも澄んだ美しい心の持ち主なのです。
この子はほんとうに素晴らしい。
ひととして、素晴らしい。
Judasが頭のなかを巡ってから、2日後、SNSを眺めていると、なんと、私の好きな『ハイキュー!!』の動画が流れてきました。
そのBGMが、まさかまさかのJudasだったのです。
ここで繋がるのか〜~。
ここで出てきたか〜〜。
この動画作ったひと、誰??
普通、『ハイキュー!!』にJudas合わせないよね。
この掛け合せのセンス、すごいなぁ。
思わず見入ってしまいました。
レディー・ガガの性的な描写やパフォーマンスは、受け付けないひともいると思うんですけど、うん、ひとによってはね、下品だとかはしたないとか、穢れてるなんて感じるひともいるね、だけど、彼女は聖なるひとです。
彼女を穢く感じてしまうひとは、自分のなかの『性』を肯定できてないひとですね。
性とは、ひととしての性。
性別の性。男としての性。女としての性。
性欲、愛欲の性。
素性。あなたのなかに埋め込まれて、まだ掘り起こされていない本質。
うちの業界ではね、他者は鏡だなんて言いますが、レディー・ガガは、ほんとうによく本来の自分を映し出してくれる最高の鏡です。
彼女に対してなにかマイナスなイメージを抱いたり、不快感を感じたのなら、まだまだ、あなたはお勉強不足です。
お勉強不足っていうと言い方が良くないかな、たくさん磨くところがありますよ、ということですね。
最近では、何年か前の(何年か前を最近と言ってしまうようになった)映画、私の大好きなトム・クルーズの『トップガン マーヴェリック』の主題歌をレディー・ガガが歌っていましたね。
私、途中で気がついて、彼に「ねぇこの声、レディー・ガガじゃない?」って聞いたのを覚えてます。
私の愛するアーティストのひとりですね、レディー・ガガ。他にはフレディ・マーキュリーやビートルズなんかもいます。またどこかで書きたいな。
というわけで、私たちにいろんなことを教えてくれる素晴らしい天使、愛の精レディー・ガガの曲、パフォーマンスにぜひぜひ触れてみてくださいませ。
読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。