夢のカタチ
ずっと、私はメンターになりたいな、と思っていたのですが、ここ2ヵ月くらいかな、別にならなくてもいいかなって思うようになってきました。
特に何かあった訳ではないし、メンターになりたくない訳でもないし、何故なのかは分からないけど、固執しなくなった、という感じです。
目指すのを諦めたわけでもないので、ただの心境の変化なのかもしれません。
道はいろいろあるしね。
誰かの役に立ったり、誰かの力になったり、って別にメンターじゃなくてもできるし、やれることっていっぱいある。
私がそもそもメンターになりたかったのって、小さい頃からあった力を何らかの形で役に立てたいっていう思いから来ていて、それはある意味、今のヒーリングやカウンセリングで達成することができていて、規模は小さいですけどね、満足感はちゃんとあるんです。
だから、手放しても惜しくない⋯って言うと語弊があるかな、うまく表現できるといいな、手応えがあったから、他の選択肢が見えてきた、みたいなのが一番近いかな。
ずーっと、私が一貫してやってきた事って、形は変わっても、『ひとの背中を押すこと』だったんですよね。
で、たぶんこれは私のなかのテーマのひとつで、何の仕事をしても私はそう動くんだなって分かっています。
だから、これは方向転換ではなくて、選択肢が増えた、ということなんだろうな、と思っています。
私が今体験しているのは、宇宙から贈られてくるギフトを受け取るってこと。
これって、別に私にだけ降りてきてるのではなくて、気づかれないこともあるんだけど、全てのひとに降りてきているんです。
で、私はそれを受け取りながら、不可能ってないんだな、っていうことをひしひしと感じて、(実際のところ、限界や壁を作り出してるのって自分なので)、これをなんかもっとひとのなかに紛れながら深いところから広めていきたいなって思うようになったのです。
流れでメンターになるような流れならそれでいいし、そうならなくても、私のやりたいことは上のほうで全部繋がっているから、道は拓かれるし、進んで行けるし、辿り着ける。
夢は終わらない。
夢は続く。
私が生きている間は続いていくし、いなくなっても誰かが繋ぐ。夢って、そういうもの。消えることはない。
今は、新しい『夢のようなもの』のカタチに触れてみて、確かめて、その奥行きや色艶や柔らかさなんかを感じているところです。
心をクリアにして、自分の進む方向を見つめていきたいと思っています。
読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。