2025.1.5 小寒
今日から小寒です。
小寒と読んでいただいても良いです。
次の時節は、おおさむ(大寒)ですから。
かなり寒くなってきて、冬も本番ですが、まだまだ寒くなりますよ〜。
はっきり言って、立春過ぎてからの方が寒かったりしますから。
私はまだ暖房は入れてません。
まだ、もうちょっとがんばれる気がして。
何をどうがんばるのか、がんばりどころがそこなのか、よく分かりませんが、とりあえず、まだです。
これからの季節ですと、そうですね、思いつくのは、七草粥かな。
身体に優しいし、温まるので、ぜひ。
この時期、根菜は身体にとても良いんです。
小寒というのは、大寒前の、寒さへの心構えを決めるときです。
覚悟が決まってないと、ちょっと冷え込んだだけで体調を崩したりしてしまいますから。
特に、年末からですけどインフルも流行ってますので、引かないように、もらってこないように、充分に氣を養って、備えてください。
最近、まとまった雨が降っていないので、土地も空気も乾燥していますし、私たちの心のなかも、渇き気味です。
なので、ちょっと多めに、水分を摂ってくださいね。
私たちの身体は、充分に寝て、水分さえ摂っておけば、まあ何とかなります。
できたら、美味しいものも食べましょう。
今の時期は蟹とか、鱈とか、良いですね。
ここのところ、数日かけて、幸せになる、という記事を上げているのですが、なんでかって言うと、えーとですね、選別が始まってるから、なんです。
以前からお話している、二極化の、選別です。
でね、なんで私はこういう記事を書いたかっていうと、できるだけたくさんのひとを連れて行きたいからなんです。
正直、仲間内では、分かんない奴らは放っておけばいい、そういう人生だっていうひとも居ます。
確かにそれは一理ある。
でもなんだろうな、これはたぶん、私の性分で、縁のあるひとたちを見捨てて行きたくないんです。
寒くなって、動かないひとはますます動かなくなる。判断も鈍る。そう、そのひとが選んでいることだから、無理やり動かすことはできない。
連れて行きたいと願うのは、ただの私の夢です。
わがままなのかな。
でも、ひとは変われる生き物だと私は知っているので、変わろうとするひと、心に何か芽生えたひとを、照らしてあげたいと思っています。
光の方向に進むのが、生き物の習性ですから。
とりあえず、この冬を、一緒に越えていきましょう。
冬、まだ序盤。
温かくして、みんなで。
読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。