2023年上期受賞者の共通点は自己管理! ベストコグワーカー発表【COG TIMES 9月号】
こんにちは!AIでビジネストークを分析するコグニティのマスコットキャラクター、コグるくんです。
今月は、8月に開催されたBCW(ベストコグワーカー)インタビューをお届けします。
全員がテレワークのため、表彰もオンラインで実施しますが、集まれる受賞者には、本社やサテライトオフィスで直接表彰しましたよ。
今回は、高品質な仕事をするコツや今後の目標、自分の強味などをうかがいました。
テレワークのコツがわかります♪
(1)優秀な作業者を称える「ベストコグワーカー」発表!
ベストコグワーカーとは?
「ベストコグワーカー」は、180名以上が在籍する生産部門のメンバーの中から、厳正な基準をクリアし、事業に貢献している人を選出・表彰するもので、半期に1度の大イベントです。
また解析作業だけでなく、解析作業を進めるなかで、素晴らしいサポートを行った方(ベストコグサポーター)や、「この人の、このアクションがすごい!」という理由から、柔軟に賞を設定し表彰をしています。
マガジンにもまとめています▼
2023年上半期は、15名が表彰されました。
それでは、皆さんのインタビューをどうぞ!
まずは「量」「質」ともに特に優れている方々に贈られる、ベストコグワーカーの発表から。
\おめでとうございます!ベストコグワーカーはこの3名!/
【No.1】T.Yさん
ー作業数・品質と共に高い水準を保たれている理由は何でしょうー
・仕事を始める前に、1日のスケジュールと仕事の優先順位を決める
・体調不良や集中力が続かないときは、無理をせずに休む
・FBや認識合わせの確認を大事にして、次の作業に活かせるようにする
・「1つ1つの作業を丁寧に」を意識して作業をする
といったことに気を付けて作業をしています。
ー作業数を保つコツを教えてくださいー
作業数を保つコツと言えるかわからないのですが、
・優先順位をつけて、効率よく作業をする
・目標作業件数を決め、毎日決まった時間に作業をする
ことを意識しています。
ー今後の目標は?ー
今後は、目の前の仕事を大事に丁寧にこなし、現状に満足せずに、さまざまな業務にチャレンジしたいです。
【No.2】A.Fさん
ー作業数・品質と共に高い水準を保たれている理由と、作業数を保つコツを教えてくださいー
少しでも良い質にできたらいいなという気持ちで、ルールを再確認したり、フィードバックはしっかり目を通すようにしています。
作業中は、自分なりに真剣に向き合って、集中して作業をしています。
ー今後の目標を教えてくださいー
あたたかい皆さんにいつも支えていただいて、とても感謝しています。
今後も目の前のひとつひとつの作業を大事にして、長く続けていきたいと思います。
【No.3】M.Tさん
ー作業数・品質と共に高い水準を保たれている理由と、作業数を保つコツを教えてくださいー
まだ迷いつつの解析なので、賞をいただいて恐縮しています。
作業を行う上で、まずは集中できる環境作りを心がけています。
睡眠不足などで頭がぼんやりしていると解析も投げやりになってしまうので、生活のリズムを大切にしています。
睡眠・朝食を十分にとって、朝の運動を日課にしています。
ー今後の目標を教えてくださいー
今後の目標は「解析にかかる時間をもっと短縮すること」です。
\ナイスサポート!なベストコグサポーター(BCS)はこの3名!/
BCSは、運営をサポートし、生産部門を盛り上げ、改善のために積極的に働いてくれた方々に贈られる賞です。
【チア部門】S.Hさん
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
文字起こし・検収作業者さんへ、Slack(※)での個別対応を丁寧に行うことを心がけてきました。
作業のお礼を伝えたり、近況をおうかがいしたり、時には私自身の近況をお伝えしたりして、作業者さんが不安や疑問を打ち明けやすい雰囲気づくりを意識しています。
そうすることで安心してお仕事ができ、長くお付き合いができると考えています。
※Slack:コグニティが使用する社内コミュニケーションツール
ーご自身の「強み」は何だと思いますか?ー
自分の強みは「一歩踏み出すのが早いこと」だと思います。
4月に体制変更があり、マネージメントしていく立場になりました。
不安な気持ちがありつつも、とにかくやってみなきゃ始まらないとポジティブに捉え、チームの肩を借りながらなんとかお仕事をしています。
【ヘルプ部門】K.Tさん
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
「焦らず」「落ち着いて」「丁寧に」1つ1つ取り組むことをいつも心がけています。
ついつい「早くやろう」と思いがちなのですが、不安なところや曖昧なところがあるときは、そのままにせず、もう一度読み返して確認することを意識しています。
ーご自身の「強み」は何だと思いますか?ー
「地道にコツコツとやる」という事かなと思っています。
また、稼働日のスケジュールをしっかり決め、1日単位でオンオフを切り替えています。
【改善部門】M.Iさん
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
解析作業でスッキリしないところがあれば、質問して、疑問を残さないようにしています。
フィードバックを読んで「何となく理解できたような…わからないような…」ではなく、「なるほど」と納得できるまで質問したり、ルールブックの確認をしたりしています。
ーご自身の「強み」は何だと思いますか?ー
自分の強みは「健康」です。
自分自身の健康もそうですが、家族も元気に仕事や学校に送り出すことで、作業時間の確保ができます。
\MO賞、MK賞はこの方/
MO賞は「文字起こし工程」、MK賞は「検収工程」において「作業数」「作業時間」「質」の全てにおいて最も優れている方に贈られる賞です。
【MO賞】K.Kさん
ー作業数・品質と共に高い水準を保たれている理由と、作業数を保つコツを教えてくださいー
作業数を増やすために「疲労を溜めないこと」を、ミスを減らすために「テンションを高く維持すること」を意識しています。
そのため「疲れを感じたり集中が途切れたら速やかにチョコレートを摂取し休憩する」を自己ルールにしています。
ー今後の目標は?ー
長時間入力を続けていると手の甲がヒリつくことがあるので、もっと滑らかに軽やかにタイピングできるようになりたいです。
【MK賞】T.Iさん
ー作業数・品質と共に高い水準を保たれている理由と、作業数を保つコツを教えてくださいー
時に難しい時間のかかる案件もありますが、根本的に好きな作業だから続いているのだと思います。
ー今後の目標は?ー
作業数については目標件数を設定しています。
今後は、自分にも出来そうな業務の社内募集があればチャレンジしてみたいと思っています。
特別賞「COG VALUE部門」は4名が受賞
コグニティの行動指針である「COG VALUE」の項目を実践できた方に贈られる賞です。
【COG VALUE部門】S.Nさん
「4.時は金なり、ゴールからスタート」の実践で受賞
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
目標が「色々な仕事に携わりたい」だったのですが、達成するために意識してきた事は、時間・タスクの管理です。
スマホのアラーム機能の他、メモ用紙にその日の予定を書き込み、タスクが発生すれば随時追記してやり残しのないように気を付けています。
夕方には線や矢印だらけの汚い紙なのですが(苦笑)、その日の作業量の振り返りができますし、モチベーションにもつながっています。
ーご自身の「強み」は何だと思いますか?ー
強みと言えるものはありませんが、テキストでのコミュニケーションになりますので、「相手にも伝わっているだろう」という甘えは捨て、正確に伝わるよう言葉を選ぶ努力は続けています。
【COG VALUE部門】T.Nさん
「6.感想ではなく、理由を持って議論」の実践で受賞
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
工程コーチの業務の1つである作業チェックでは「フィードバック=できなかった所の指摘」とならないように「さらに質の高い解析にするには、どう伝えたら分かりやすいか」を意識してコメントを記載しています。
優秀な作業者さんばかりで、私も勉強になっています。
ーご自身の「強み」は何だと思いますか?ー
何事もコツコツできるところが私の強みだと思います。
【COG VALUE部門】N.Kさん
「8.想定して準備する」の実践で受賞
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
「一挙一動の×1.1」を意識して、今やっている業務の「質を上げる」「幅を広げる」ことを念頭において取り組んでいます。
「×1.1」という目標を持つことで、無理なく新しいことにチャレンジできたような気がします。
ーご自身の「強み」は何だと思いますか?ー
「解析作業が好き」という思いは入社してからずっと変わらず、自分の最大の強みだと思っています。
【COG VALUE部門】S.Aさん
「10.目的と手段を混同させない」の実践で受賞
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
SL解析ルールの解釈変更になかなか馴染めず、早く自身の持てる解析ができるようになろうと、毎日迷いながら作業を続けてます。
また「毎日流れる解析案件の半分以上を作業する!」を密かな目標にしてました。
ーご自身の「強み」は何だと思いますか?ー
毎日時間に余裕があるので、作業できる時間はけっこうあります。これって強みと言えば強みでしょうか。
\特別賞「KAIZEN部門」は2名が受賞/
作業数も維持しながら質の改善に向けて常に努力を続けており、質向上の実績が認められた方に贈られる賞
【KAIZEN部門】N.Hさん
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
長くお仕事する中で、自分自身のミスの傾向を少しずつ理解できてきたため、とにかく同じミスをしないように意識しました。
たくさん作業したいという焦りの気持ちも出てきてしまいがちですが、最終チェックは時間を気にせずにじっくり行うことを心がけることでミスは減っていき、その分より質の高い作業につなげることができたと感じています。
そうした意識を持つことで、次第に音声の内容についてのイメージも深めていくことができるようになり、話者判別もしやすくなると同時に、「自分が行った文字起こしがこれからどのように役に立っていくのか」まで考えられるようになり、やりがいを感じることも増えました。
最初に比べて作業スピードも上がりましたが、「よりスピーディーにできるようになりたい」という気持ちよりも、ひとつひとつ丁寧に作業を行うことが成長につながった1番大きな要因だと感じています。
ーご自身の「強み」は何だと思いますか?ー
自分の文字起こしが基になって解析が進められていくことから、質の高さにはこだわりを持って作業を行っています。
そこからやりがいや成長にもつながっていると思うので、質の高さへのこだわりは私の強みだと思います。
【KAIZEN部門】A.Mさん
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
一つ一つのFBの見直しを大事に、自分の考えのどこがずれているのかがわかるように、ノートにまとめて分析していました。
また、オンオフの切り替えは大事にし、休むときはしっかり休む、仕事をする時はしっかり入ることで、高い質を保つことができるように努めています。
ーご自身の「強み」は何だと思いますか?ー
「周りに流されず、コツコツと継続していくこと」そして「新しいことにも挑戦できること」が自分の強みだと思います。
\今回はベスト・コグ・ビズ・ワーカーも/
BCWは、もともとは生産部門所属の解析作業者や文字起こしワーカーを表彰する表彰制度でしたが、今回から正式に事業部門でも選出されることが決定!
ベスト・コグ・ビズ・ワーカーとして表彰しました。
前回はBCWにおじゃまする形で表彰していましたよ▼
【ベスト・コグ・ビズ・ワーカー】Y.Bさん
ーこの半期、業務を行う上でご自身の中で意識されてきたこと・目標としていたことを教えてくださいー
業務を行う上で意識してきたことは、漏れ防止のスケジュール管理です。
複数の課を兼務させていただいているため、決まった時間に従事する業務も増えました。
そこで、Googleカレンダー内todoリストや、Echo Show内アラーム機能を活用しながら管理をしています。
トレーナー業務では、トレーニングを受けている方が作業しやすくなるためにはどうしたらいいのかを常に考えるようにしています。
\さらなる飛躍へ/
BCW受賞は、仕事の幅を広げるきっかけになっています。
前回の受賞者は、今、どんな活躍をしているのかちょっとご紹介。
4月号でも紹介しているお二人です。
前回、ベストコグワーカーNO.1のK.Kさんは
前回、前々回とBCW第1位だったK.Kさんは、S-Line所属に。
現在も高いレベルで活躍中です。
※S-Line:作業数、質ともに高く、長く貢献してくれているメンバーから構成されるプロフェッショナル集団
前回、ベストコグサポーター受賞のM.Iさんは
前回ベストコグサポーターヘルプ部門で入賞されたM.Iさん。
今回は改善部門での入賞となりました。
質の改善に力を発揮して、コーチサポートなど新しい仕事にも挑戦中です。
<受賞者の共通点>
今回の受賞者には、こんな共通点がありました。
体調もお仕事も、自己管理をしっかり意識することがテレワークのコツですね。
\受賞者の皆さん、おめでとうございます/
受賞者インタビューはいかがでしたか?
どんな仕事でも重要なことが、テレワークだと更に重視されるポイントになるようです。
このnoteを読んでくださっている皆さんの、お役に立てたら幸いです。
(2)北海道のお試しテレワーク説明会を東京で
8/3(木)、品川区SHIPにて、「(北海道)岩見沢市お試しテレワーク説明会」が開催され、代表の河野さんが登壇。
岩見沢市人材育成・活躍支援促進事業の一環として、コグニティの事業や地方創生に関する取り組み、岩見沢市と関わって、業務がどのように発展したかについて紹介しました。
会場には、岩見沢市の特産品を用意した交流会も準備。
盛り上がったようです。
実はこの説明会はコグニティが繋いだ縁で、以前本社を置いていたSHIPを岩見沢市に紹介したのです。
コグニティの推進する地方創生テレワークが、自治体同士の繋がりを生んでいます。
(3)GUGA協議員に
日本を牽引するAI有識者の1人として、代表の河野さんがGUGA(一般社団法人生成AI活用普及協会)協議員に就任し、8/8(火)に正式発表されました。
GUGAは、生成AIを社会に実装し、産業の再構築を目指す一般社団法人。
その第一歩として、生成AI活用スキルの習得・可視化を推進するべく、資格試験「生成AIパスポート」の企画・開発を進めています。
協議員として河野さんの写真とプロフィールも掲載されていますので、ぜひご覧くださいね。
今後の活動に注目です!
(4)体験型セミナーでシンキング
8/17(木)、第70回COGWebinarが開催されました。
今回は「AIによる営業トーク改善を体験」と題し、先着申込み企業のCOG-SALES分析結果を共有する体験型ウェビナー。
2万円相当の分析を無料提供し、その分析データ・改善手法について解説するという、かなり太っ腹な企画です。
ウェビナー中にシンキングタイムあり、改善例の提示ありと、「頭使ったぞ」という満足感の高い内容でした。
好評につき9月に第2弾も予定されていますよ♪
詳しくはCOGWebinarページをチェックしてくださいね。
オープン社内報「COG TIMES 9月号」では、半期に1度、優秀なコグワーカーを表彰するベストコグワーカーインタビューを紹介しました。
次回は8月に行われた短期インターンシップについて紹介します。
こんなに濃厚なプログラムなの?と驚かれるかも知れませんよ、どうぞお楽しみに。
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