17、神保町・神田伯剌西爾(かんだぶらじる)
タッザです。
今回の記録は2024年、東京 神保町にある自家焙煎珈琲豆屋 神田伯剌西爾(かんだぶらじる)の1杯です。
※店名には神田とありますが、最寄りの駅は神保町です。
神田伯剌西爾(かんだぶらじる)は1972年開店した自家焙煎珈琲店です。
階段を降り入店すると、机や椅子など木材が多く使われていて、古民家のような店内です。
車が行き交う片側3車線の大通りがすぐ近くにありますが、店内は地下というとこもあり、とても静かです。
聞こえてくるのはお客さんの
新聞をめくる音。
コーヒーカップをソーサに戻す時に鳴る音。
静かな店内で、じっくりコーヒーを味わうことができる空間です。
私は、ペルーチャンチャマイヨ(650円)を注文。
コーヒー記録
コーヒー名・・・ペルーチャンチャマイヨ
生産国・・・ペルー
生産地・・・ペルー中部
焙煎・・・直火式焙煎
淹れ方・・・ペーパードリップ
価格・・・650円
味は、すっきりとした苦味を最初に感じる。
ガツンとした苦味ではない。
その苦味は長く続かず、後味はさっぱりとしている。
口当たりも良く、味の最後には甘味を少し感じる1杯。美味しい。
コーヒー豆も販売しています。
ペルーチャンチャマイヨは100gで580円
ペルーチャンチャマイヨコーヒーの歴史
ペルー中部のビジャリカで生産されたチャンチャマイヨは、世界に広まりました。
しかし、1970年代末から反政府ゲリラが支配を強め、流通できなくなり市場からチャンチャマイヨが消えた過去があります。
その後2000年代に入り、徐々に復興しコーヒー生産されるようになりました。
まとめ
・今回の1杯は、ペルーチャンチャマイヨ(650円)
・すっきりとした苦味とかすかな甘味。後味はさっぱりしている。
・神田伯剌西爾の店内は、静かで1人客も多い印象。
・ストレートのコーヒーは9種類ほどあり、コーヒー豆の販売もしている。(ケーキも購入してお持ち帰りできる。)
神田伯剌西爾に初めて行ったのは2016年でしたが、当時の写真がなかったので今年ここへ行って写真も撮ってきました。
チャンチャマイヨの味は8年前から変わらず、美味しかったです。
読んでいただきありがとうございました。