タッザ

趣味でコーヒーを記録して10年。海外と日本各地で飲んだコーヒーを載せていきます。 甘党/骨董市巡り/読書/野球

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趣味でコーヒーを記録して10年。海外と日本各地で飲んだコーヒーを載せていきます。 甘党/骨董市巡り/読書/野球

最近の記事

17、神保町・神田伯剌西爾(かんだぶらじる)

タッザです。 今回の記録は2024年、東京 神保町にある自家焙煎珈琲豆屋 神田伯剌西爾(かんだぶらじる)の1杯です。 ※店名には神田とありますが、最寄りの駅は神保町です。 神田伯剌西爾(かんだぶらじる)は1972年開店した自家焙煎珈琲店です。 階段を降り入店すると、机や椅子など木材が多く使われていて、古民家のような店内です。 車が行き交う片側3車線の大通りがすぐ近くにありますが、店内は地下というとこもあり、とても静かです。 聞こえてくるのはお客さんの 新聞をめく

    • 16、水戸・サザコーヒー

      やっと涼しくなり秋を感じているタッザです。 今回の記録は2023年の4月、水戸駅構内にあるサザコーヒーで飲んだ1杯です。 常磐線の車窓から景色を眺めたり、持参した文庫本を読みながら私は、快適にひとりの時間を過ごしていた。 気づくと終点である水戸駅のアナウンスが車内に響いた。 帰宅するには水戸駅から乗り換えが必要だったが、水戸でコーヒーを飲むために次に乗る電車は1時間後に決めた。 初めての水戸で散歩しながらコーヒー店を見つけることに私は、心弾ませていた。 改札を出て

      • コーヒーノキを愛でる

        自宅のベランダでコーヒーノキを育てているタッザです。 今回は、ベランダで育てているコーヒーノキについて書きます。 毎年10月1日ごろには、近所の花屋さんにコーヒーノキが並んでいます。 (10月1日は、コーヒーの日。) 初めてコーヒーノキを購入したのは、 2018年10月1日。(初代) 2019年10月1日。(2代目) 2020年10月1日。(3代目) 2020年10月1日(3代目)の写真です。 コーヒーノキを育てる時に気を付けることを教えてくれた花屋の店主。

        • 15、京都・烏丸御池駅 SIZUYA

          タッザです。 急に涼しくなり、体調崩しやすい時期ですね。 今回のコーヒー記録は2022年11月、烏丸御池駅構内にあるパン屋 志津屋「SIZUYA」で飲んだ1杯。 SIZUYA は、京都で有名なパン屋さんで、京都のソウルフードと言われている SIZUYAの「カルネ」はサンドウィッチです。 烏丸御池駅構内にある SIZUYA は、イートインができ、店内に30席ぐらいあったと思います。 私は「京カルネ」を手に取り、会計へ。 ブレンドコーヒーも注文。 コーヒーの記録

          14、パナマの豆 Alto Luna

          コーヒーが出来上がったらすぐ飲んでしまい、写真を撮り忘れるタッザです。 今回は、2016年11月14日に飲んだ 「パナマ Alto Luna アルト ルナ」の記録です。 (※豆を購入し、私が淹れた記録です。) 立ち寄った百貨店の催事場でコーヒー屋のミカフェートで購入しました。 コーヒー豆情報 生産国:パナマ共和国 生産地:チリキ県ボケテ 農園名:コトワ農園 生産者:リカルド・コイナー 品種:カトゥーラ 標高:1,500~1,700 プロセス:ウォッシュト 栽培環境:

          14、パナマの豆 Alto Luna

          チコリのコーヒーとは

          タッザです。 ※今回は、コーヒーの記録ではありません。 チコリの根を使用するコーヒーの代用品の話です。 2050年には、コーヒー栽培に適した土地(アラビカ種)が半減するといわれています。 近年では、コーヒーの代用品を目にする機会も多くなってきました。 歴史を振り返ってみると、いくつかコーヒーの代用品が開発され、飲んできました。 その中の1つが、”チコリ“を使ったコーヒー。(以下、チコリコーヒーと呼ぶ。) チコリとは チコリ(キク科の多年草) ・和名はキクニガナ

          チコリのコーヒーとは

          13、小田原・ジャンボ

          甘いものに目がないタッザです。 今回の記録は、2023年4月9日小田原駅にある喫茶 ジャンボ で飲んだ1杯です。 喫茶 ジャンボは小田原駅前ビルの地下1階にあります。 この日は、日曜日で小田原駅の商業施設「ミナカ小田原」が、多くの観光客で賑わっていました。 混雑を避けるように私は地下1階へ移動し、発見したお店が「ジャンボ」です。 店内は落ち着いていて、テーブル席が多く誰でもゆっくり過ごせると思います。 席に座ると、静かでさっきまでの地上の賑やかさを忘れます。 メ

          13、小田原・ジャンボ

          12,オーストラリアの豆

          最近、初めてフラットホワイトを飲んだタッザです。 今回の記録は、2017年7月30日に オーストラリア・マウンテントップ農園の豆で淹れた1杯です。 私は、オーストラリアでコーヒーを生産していることを知らず、半信半疑で買った豆でした。 豆情報 生産国・・・オーストラリア 生産地・・・ニューサウスウェールズ州 ニンビン 農園・・・マウンテントップ農園 品種・・・K7 標高・・・350~400m 土壌・・・火山性土壌 焙煎度合い・・・ハイロースト 精製方法・・・ナチュラルと

          12,オーストラリアの豆

          11,ケニア KENYA

          パリオリンピックで選手の活躍に感動したタッザです。 今回は、京都市国際交流会館の1階にある KENYA (店名)で飲んだ ケニア 浅煎り です。 2022年の11月下旬。京都へ行き、蹴上駅周辺を散歩中に見つけた1杯の記録です。 KENYA は、京都市国際交流会館の1階にあります。ホテルのロビーのようなオープンな空間にはくつろげるソファ席があり、その他にもテーブル席やカウンター席があり広々とした店内です。 私が入店した時間が16時30分。閉店が17時のこともあり、店内は

          11,ケニア KENYA

          10、ハワイ編 カウ KA’U

          暑い日が続いていますが、ガスパチョ飲んで夏を乗り切ろうとしているタッザです。 今回の1杯は、2015年に飲んだカウコーヒー(KA'U COFFEE) です。 ハワイ島の伝統的なコーヒー生産地と言えばコナ地区ですが、カウ地区でもコーヒーが生産されています。 (過去に書いた 3,ハワイ編 プナ のプナ地区でも少量ですが生産されています。) 記録 カウコーヒー 記入日:2015年1月31日 生産国:アメリカ 生産地:ハワイ島、カウ地区 品種:ティピカ 入手方法:Kai C

          10、ハワイ編 カウ KA’U

          9、札幌・丸美珈琲

          タッザです。 今回は紀行文とコーヒーの記録を合わせて書きました。 今回の記録は、札幌にある丸美珈琲大通り公園本店です。 (※記録は後半に載せています。) 2024年の1月、羽田空港発ー新千歳行の飛行機が大雪の影響で遅延したこともあり、新千歳空港には予定より2時間遅い午後5時着いた。ボーディングブリッジ歩きながら着いたばかりの滑走路に目をやると、真っ白に染まった滑走路を大きな黄色の除雪車がきびきびと動いていた。 新千歳空港から札幌駅に向かうため、JRエアポート線に乗車す

          9、札幌・丸美珈琲

          8、カフェ ウブントゥ CAFÉ UBUNTU

          夏が終わるまでエアコンと扇風機が壊れないように願ってるタッザです。 今回の記録は、2014年9月28日にオアフ島のWhole Foods で購入したブレンドの豆、CAFÉ UBUNTU(カフェ ウブントゥ) です。 ※ウブントゥとは、アフリカのコミュニティやつながりを大切にする生き方、哲学です。 今回の商品名は、この哲学が由来になっています。 豆情報 ・4種類の豆がブレンドされています。 生産国:ルワンダ・タンザニア・ブルンジ・エチオピア 生産者:上記の地溝帯にあ

          8、カフェ ウブントゥ CAFÉ UBUNTU

          7,インドネシア編・ SAUDAGAR KOPI

          こんにちは、タッザです。 今回は、ジャカルタにあるカフェ サウダガル・コピ(SAUDAGAR KOPI) で飲んだコーヒー Si ulak Bujang(Jambi)です。 2019年9月、D君(2,インドネシア編、Sanyi Coffeeに登場した友人)と行きました。 予定では、チキニ というエリアに行こうとしていましたが、道に迷い行きついたカフェが サウダガル・コピ でした。(チキニから車で15分のエリアにあります。) 店内は縦長になっていて席数は少ないです。

          7,インドネシア編・ SAUDAGAR KOPI

          6、ハワイ編・the CURB

          畑をやり始めると、雨に感謝するばかりのタッザです。(最近、畑を借りて野菜を作ってます。) 今回はオアフ島、カイムキにある theCURB というコーヒー屋さんです。 2014年11月30日、散歩中のカイムキで見つけたコーヒー店 the CURB は、地元紙に取材されたり、地元の方にも人気のコーヒー店です。 (※現在この店は移転し、新店舗は同じカイムキにあります。) 鮮やかな青色(晴天の澄んだ空の色)の壁紙が印象的です。 店内はこぢんまりしています。席は店内だけで、店

          6、ハワイ編・the CURB

          5、インドネシアの豆・トゥマングンTEMANGGUNG

          コーヒーの豆に注目しているタッザです。 今回はインドネシアのコーヒー豆、トゥマングン TEMANGGUNG Single Origin です。 トゥマングン・豆の詳細 記入日:2019年11月22日 生産国:インドネシア 生産地:中部ジャワ 州都スマラン南西 TEMANGGUNG 品種:カネフォラ種ロブスタ 焙煎度:フルシティ 標高:800~1000m 土壌:火山性土壌 栽培環境:湿潤な気候 価格:250g 80,000ルピア(現在778円) 豆の印象 この豆はイン

          5、インドネシアの豆・トゥマングンTEMANGGUNG

          2024年ジャカルタ国際マラソンの交通規制情報

          こんばんは、タッザです。 今回は、2024年6月23日に行われるBTNジャカルタ国際マラソンの交通規制情報についてです。 情報はジャカルタ特別州交通局の発表とインドネシア日本大使館の情報を参考にしています。 まず交通規制は、6月23日の午前2時から午後0時まで流動的に行う予定。 マラソンで使用する道路は、 Jl.Medan Merdeka Barat(東側)、Jl.Medan Merdeka Selatan(北側) Jl.Medan Merdeka Timur(西側

          2024年ジャカルタ国際マラソンの交通規制情報