
10、ハワイ編 カウ KA’U
暑い日が続いていますが、ガスパチョ飲んで夏を乗り切ろうとしているタッザです。
今回の1杯は、2015年に飲んだカウコーヒー(KA'U COFFEE) です。
ハワイ島の伝統的なコーヒー生産地と言えばコナ地区ですが、カウ地区でもコーヒーが生産されています。
(過去に書いた 3,ハワイ編 プナ のプナ地区でも少量ですが生産されています。)

記録
カウコーヒー
記入日:2015年1月31日
生産国:アメリカ
生産地:ハワイ島、カウ地区
品種:ティピカ
入手方法:Kai Coffee 店
価格:$4.50
香りは、フルーティー。
味・・・
すっきりしたフルーティー。口当たりさわやか。
酸味が柔らかく、後味もすっきり。
突出した味わいはないがバランスよい。美味しい。
カウコーヒーを飲むまで
当時、散歩中で見慣れないコーヒー店の前で立ち止まっている私に気さくな定員さんが
「オープンしたばっかりなんです、どうぞ」
と、声を掛けられ Kai Coffee に入店しました。
Kai Coffee では、シングルオリジンの豆を選択し注文できることやコーヒーの淹れ方までお客さんが選択できる珍しいお店でした。
(ペーパードリップ、フレンチプレス、ステンレスフィルター、エアロプレスの中から注文できました。)

定員さんのトニーさんは、
「カウならペーパードリップ。味がよりクリアになるし、ペーパーなら微粉もないからおすすめだよ」
と言い、25gの豆を使い250mlで1杯のコーヒーを淹れてくれました。

彼は7年ホノルルコーヒーで働き、その後 Kai Coffee に来たと言っていました。
淹れ方を選ぶことができるコーヒー店は初めての経験で少し戸惑いましたが、淹れ方によって味が変わることなどの説明があり良かったです。

コーヒーを飲み終えて、淹れ方を選べると他の淹れ方も試したくなり再訪したいな、と思いました。
まとめ
・今回の1杯は、 カウコーヒー KA'U COFFEE(ハワイ島カウ地区の豆)
・味は、酸味が弱め、柔らかい。
全体的にさっぱりでバランスのよい。美味しい1杯でした。
・Kai Coffee では、コーヒーの淹れ方まで選べるのが魅力。現在は、ワイキキに数店舗あり、カウやコナの豆も購入可能。
読んでいただきありがとうございました。