ベジタリアンになってから2ヶ月。素直な気持ち。
肉を食わなくなって3ヶ月。
魚を食わなくなって2ヶ月
粉末やエキスを絶って1ヶ月。
動物性食品と決別して1週間。
(日々のプロテイン、一昨日のパルミジャーノを除く)
おそらく身体は変化しているだろうが、実感は全くない。
「考えることが増えた。」
ベジタリアンになって良かったと思える唯一の点だ。
最近、ヴィーガンについて思案を巡らすことが多々ある。
動物愛護や環境保全、自己顕示、などなどヴィーガンのきっかけは人それぞれ。
ヴィーガンという生き方を選択するのはもちろん自由だ。
赤の他人がその考えに口出しすることでもないし、ましてや否定するなんて許されるべきではない。
ただ、客観的、科学的、大局的見地に立った上で、その生き方は果たして価値のあることなのか?
そんなことを日々考えていた。
だからといってアクションを起こさないのはこれまた違う。
何が正解なのか。誰にも分からない。
私は比較的リベラルな考えを採用しているが、そうはいっても人間なので、将来の不安から暗澹たる気持ちに苛まれることが稀にある。
何が正解なのか。
杞憂に過ぎないと言われればそれまでなのだが。 なかなか難しい。
すべて正解だがすべて正解でない。
人間社会というのは矛盾で成り立っている。
それすらも矛盾している。
人間は無力だ。
どれもこれも分からないことだらけだ。
これだから人生は楽しい。
さぁ明日も明後日も完全菜食主義者。