自分のキャパが少ないことを認めた #note書き初め

5日になりましたね。もう日常ですね。
2日から家族用のお弁当作りが始まり、朝食はトースト。
毎年のことなので、ザ・お正月な三が日を過ごした年はいつまでだったか。もうわかりません笑

今日、久しぶりに某投稿サイトを覗きました。
最近は、お気に入りの小説が投稿されたときしか見ていません。(メール通知がくる)
で、好きな作家さんがシリーズ小説を書かれていて(フォロワーさんですが許可を得ていないので一応伏せる)
ランキング1位になり、シリーズの続編もトップページにランクインしているではないですか! うわー! めっちゃ嬉しい! みんな読んで! って気持ちです。
ファンタジーなのですが、ほのぼの癒されるストーリーで、キャラクターも魅力があり、続きが気になるお話です。好き。

ファンが多いのも納得なのですが、数か月前の私なら、嫉妬に狂っていたかもしれません。
いや、嫉妬て。
今なら勘違いも甚だしいとわかるのですが。

理由は、少し前までプライベートの余裕がなく、メンタル的に参っていたからです。
その時期は小説を書こうにも全然書けないし、本を読む気ににもなれなかった。

自分の反省点に見ないふりをして(現実を見るのは辛い)「いいよね、うまくいっててさ!」と、たぶん嫉妬したと思うのですよね。少し前なら。

今は落ち着いたので、気持ちのゆとりも出てきたところです。
余裕がない時、私には両立するキャパがない。ああ、そうなんだ。好きなことでも、無理な時ってあるのか。後からそう思いました。

そこでやっと、あれ? 自分の小説っていろいろと分析不足だし、文章も表現も改善点がいっぱいある、読者へのサービスを与えているか? 喜ばせようとしていたか? 
ないじゃん。だから爆死しているのか。うええ! 恥ずかしー!
やーっと気づきました。ああ恐ろしい。

でもそのおかげで、さきほどの作家さんの作品がコンテストで選ばれたときは嬉しかったし、素直に「すごい、おめでたい! 自分も頑張ろう」と思えました。

今、自分のできる範囲が知れてよかった。私は健全でないと、やるべきことが見えないようです。
「苦しかったけれど、必要な過程だった」
そう、いつか言えるようになりたいですね。
今年はフラットな状態を保つ。これが目標です。(あと、出版社の公募に応募する)

投稿済みの小説は削除せず、そのまま残しておこうと思います。
たまに読み返して、「う! やめて!」ってなりそうですが、戒め(?)や、この時点よりは成長したぞ、と思いたいので。

元々noteは普段の息抜きに始めたので、そこは変わらず、好きに書いたものを投稿していきます。それがあるのとないのでは、気持ちが違いますもんね。それも私が、フラットを保つのに必要みたいです。

#note書き初め

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