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「ねえ、マリオ観ようよ!」 嫁ちゃんが言うにはアマプラで12月30から 映画「スーパーマリオ」が配信開始だという。 おいおい、マリオだって?ぼくは大人だよ? まったく何を言っているんだ嫁ちゃんはさ… 「コーラとピザ」 「え?」 「マリオ観るんだろ?嫁ちゃん! だったらアイテム(食べ物)必須だよ!」 「おお、夫くんが燃えているぞ」 「ボヤっとしない!返事は!?」 「マンマミーヤ!」 かくして私たちは年末のスーパーへ赴いた。 しかしそこは激動の年末スーパーだけあ
嫁ちゃんが作ってくれた本日の夕食 お好み焼きとナポリタンに舌鼓を打ち 熱い珈琲で一息つく。今日も贅沢すぎる。 そういえば!と、テーブルをはさんで ナポリタンをつつく嫁ちゃんに聞いた。 「今年、一番買ってよかったものって何?」 「もぐもぐどうしたのいきなり」 「ぼくの一番はノートパソコンスタンドなんだ」 「へえ」 「嫁ちゃんの一番は、何だった?」 ちょっと待ってと口元を拭く嫁ちゃん。 そして自信満々の眼差しでぼくを見た。 「サウナハットだね!」 !? 「え、
「スコーンが食べたい・・・」 スタバのショーケースに鎮座するスコーンに 私はそうつぶやいた。 「ふーん。じゃあ作ろっか?」 嫁が即座に応える。 「えっ、作ってくれるの?“あの”スコーン!」 「ぬっふっふ。いいチョコが手に入ったのよ」 かくしてクリスマス・イブに我が家では 最強のスコーンが焼きあがったのだった。 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・ 「スコーン?別に好きじゃないなぁ」 私はスコーンが苦手だった。 もさもさするし、生地のカケラが落ちるし 口の
我が家では入浴剤が密かなブーム。 厳しい寒さに対抗すべく編み出した人類の英知。 それが入浴剤である(諸説あり)。 先日は嫁が買っておいたとっておきの入浴剤 熱気芳香浴 ロウリュを入れてみた。 これがまあ暑いのなんの。効果覿面であった。 ただ暑いだけでなく、身体が全身ツルツルの テロテロにコーティングされる様は凄まじい。 お値段は高めだが入浴好きなら試してほしい。 私のように入浴中読書が捗ることうけあいだ。 (私のkindleデバイスは防水機能付きで最高) さて、30
フォロワーのいつきさんの記事に目を奪われた。 カレーである。 カレーはずるい。美味しいに決まっている。 カレーという響きだけでおなかが空いてくる。 記事を読んで、皆がわちゃわちゃと意見交換を する様を見たらついコメントを書き込んでいた。 (ぼくが好きなカレーをみんなに伝えたい!) カレーには童心を呼び覚ます魔力がある。絶対。 そりゃあ、探せばカレーが苦手の人はいるけど ほとんどの日本人はカレーが大好きではないか。 食品メーカーさんが毎日しのぎを削り合って 多彩な『
「夫くんはさ、何歳からゲームしてた?」 夕食後に嫁ちゃんが視線を向けて聞いてきた。 いつも自分のことから話すのに、めずらしい。 「ゲームって、ファミコンとか、プレステとか テレビゲームのことを言ってるの?」 「そうそう、テレビゲームのこと。聞かせて」 むむ、と視線を上げて記憶を掘り起こしてみる。 いつだろう?親にゲームを買ってもらったのは。 「んーと、多分小学生の低学年かな?」 「そうなんだ。一人でゲームしてた?」 「いや、年の近い兄がいるから一緒に遊んだよ」
フライパンが逝ってから一月――― 某ブラックフライデーを経て 我が家にNewフライパン達と キッチン用品が仲間入りした。 これはその歓迎の記録である。 ・・・ 「これ!これが欲しい!」 珍しく声を荒げるは我が嫁。 指さすモニターには独特な形状の鍋 通称“マルチポット”が鎮座する。 「ああ、これ。最近話題のやつね」 聞けば片手で扱える上に一通りの調理が可能。 なのにその軽さと使い勝手の良さは一線級と。 おまけに愛くるしいフォルムまで備えている。 「使ってみたかった
「嫁ちゃん、たこ焼き食べよう!」 私たち夫婦はたこ焼きが大好き。 『銀だこ』が視界に入るたびに 「おっ」と視線を奪われちゃう。 外食でもペロリといけちゃうが 腰を据えて自宅でタコパも好き。 我が家では定期的に開催してる。 ・・・開催してるはずだったけど。 「そういえば最近タコパしてないね」 二人で記憶をさかのぼってみたら 今年は一回もタコパしてなかった。 これはたこ焼き大好き夫婦として 非常に由々しき事態といえよう。 「ここに新品のたこ焼き器がありまーす」 「え
突然ですが問題です! 仲の良い夫婦が行う ドキドキのアトラクションって、なーんだ? 制限時間は三行。チッチッチッチ… 1・・・ 2・・・ 3そこまでー。 はーい正解はミステリーツアーでした。 正解したあなたには珈琲次郎特性 サイフォン珈琲淹れたてを進呈致します。 それではまた来週!まったね~♪ ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・ 自分で言うのもなんだけど私は変わっている。 嫁・珈琲・読書には絶大な興味を示すけど それ以外のことはあんまり興味が湧かない。
いつもありがとうございます! どうも私は日ごろ感謝が足りていない。 noteそのものへの感謝と 私の記事を読んで下さる方への感謝が。 そんなわけで今回は感謝回。 私のnote2023年を振り返りつつ感謝。 年末特別個人企画、なのです。 私は9ヵ月くらい前にnoteを始めました。 さて、私がnoteをはじめたことで noteが私になにをもたらしてくれたのか? ・わくわく感 ・穏やかな心境 ・嫁との関係性向上 ・自分で執筆する楽しさ ・他の人が書く文の楽しさ うむ。ぱっ
イメージって大事だと思うんですよね。 スーパーで同じようなお菓子が並んでいたら 「このメーカーのお菓子はまちがいない!」 ってついつい有名メーカーのを選んじゃうし noteだって「この人の記事面白いよな」って 良いイメージのある人のばっかり読んじゃう。 うん、やっぱりイメージって大事。 そしたらさ 嫁に良いイメージを持ってもらえたら ずっと嫁に好かれる旦那になるんじゃない? そうだ、そうに違いない! そんなわけで聞いてみました。 嫁ちゃんに 『男とは?』というお題
パートナーに「好き」と言っていますか? おそらく、どんな夫婦であろうと お互い付き合い立ての頃だったら 「キレイだ」「好きだ」と本気で 言い合っていたことだと思います。 もちろん私も言っていました。 普段言えないから恥ずかしいけど 言葉にすることによって進展する みたいな感じ、ありましたよね? ・・・ ところが結婚すると言わなくなる。 連れ添う歳月が増すごとに愛情は 深まっていくと言われていますね。 それなのになぜか愛を表す言葉は 反比例するように無くなっていく。