第118回：アルバイトのお試し期間があればいいのに

2020年9月3日 23:31

アルバイトにお試し期間があればいいのになと思います。

3日間お試し期間です。しんどいなと思ったら辞めてもいいですよ！と募集内容に書いてあったら僕はカレー屋さんのアルバイトに行くと思います🍛

アルバイト募集！！

高校生・大学生可

仕事内容：　レジ打ち閉店作業

週1日から2~4時間OK

時給900円（土日祝日は50円UP）

お試し期間有：3日間働いてみよう。
嫌だったら1日で辞めても大丈夫です！
楽しく思えたら一緒に楽しみましょう！

僕は今ベッドメイキングのアルバイトをしています。今は各部屋の内風呂と露天風呂の洗浄と水を全て吹き上げてピカピカにしています。

しかし募集していた仕事内容には「ベッドメイキング」と書いてあって、掛け布団がきつくて取れないあのベッドを作るのかと楽しみにしていたのですが、いざ始まってみるとお風呂掃除だったのです。

最近「誰か新しい人を紹介してよ」と言われます。バイトを増やそうと思っているらしく、僕も何人かの友達に「ベッドメイクのバイトやってみない？」と声をかけてみたのです。

バイトやってみない？と聞くと必ず「何するん？」と聞かれるんです。僕は正直に5時間お風呂掃除と答えます。すると「どう？きつい？」と聞かれる。

僕はこんな時にお試しアルバイトがあればいいのになと思うわけです。

5時間のお風呂掃除がどのくらいその人にとってしんどいのか？体力的には問題ないのか。それは体験してみないとわからないと思う。

3日間くらいバイトを体験してみて、辛いと思ったら3日分の給料を貰って辞めてよし。楽しかったら採用となって続けてよし。その選択肢がアルバイト側にあったらいいと思う。

アルバイトは1度始めると、辞めにくい。僕もフードコートで働いた時に辞めたい！と思ってから3週間「辞めます」と言えませんでした。

雇用側も新しい人材を獲得しようと必死になって、楽させようとしたりするかもしれません。でもどれだけ楽をさせてもその人にとって仕事として合わないことがあると思う。そしてお試し期間で働くアルバイト側も選択肢が自分にあるので、自分にとって向き不向きがはっきりするのではないでしょうか？

もっと働きやすい環境ができたらいいなあ！

twitterでnoteのネタになるようなこと呟いています。

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