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だしの幸せを考えてみる。


心屋仁之助さんのラジオめっちゃ面白いんですけどね、今日本当の幸せというのを聞き流ししていたんです。

そしたら、出汁の幸せについて学ぶことができたので僕の出汁の幸せを考えてみようと思いまして。



出汁の幸せっていうのは


味噌汁って出汁と具があります。

味噌汁って出汁を入れないとあんな美味しくならなくて、
味噌をお湯に溶かすだけではできないらしいんです。

幸せに置き換えると、


出汁は常にある幸せ。
具は目の前にある幸せ。


目の前にある幸せって例えば服を買うとか、高級な車を手に入れるとか、なんだか目の前にあるものを買っちゃうとか。悪いことではないんです。

でも目の前の幸せは期限が短い。幸せバアアアンと上がるけどすぐ元どおりになる。


逆に出汁の幸せは常にある。

毎日幸せを感じる場面はたくさんあって、それがあなたの僕の基にある幸せ。


僕にとっての出汁の幸せは、親友と会ってたくさん話をすること。毎日コーヒーを飲むこと。好きな時間に眠れること。好きな人とドライブしてアイス食べること。映画を見ること。




私は、僕は、幸せじゃないんです。


まだまだ幸せになるにはお金が足りません。
もっと家賃の高くて綺麗な家に住みたい。
もっといい車に乗りたい。
もっとたくさんの服を書いたい。
もっともっともっと。


このもっと〇〇の前に、もとからある幸せに気づくことができると、本当に毎日幸せだねえと言い合いながら生きていけます。


ちなみに今、部屋の外で鳥たちがチュンチュン泣いているのですが、可愛くて幸せになれました。「あ〜〜幸せ」


常に毎日ある出汁の幸せを考えてみると、案外なんにもいらないことの方が多いです。朝起きて良い天気だったら幸せ〜って言うだけ。明日の朝やってみてください。ではまた。

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