私はコーヒーが大好きである
しかし何杯も飲めん。
好きが極まって豆から選ぶようになったけどな!
きっかけは何かというと何でもない友人からの贈り物だった。
カルディのコーヒー豆と、手挽き用のミルと、ペーパードリップ用のセット。
初心者向けにしては手挽きとはなかなかやりおるな……。
漠然と考えながら、インターネットでペーパードリップのやり方を見て、ほうほうと頷きながら休日に初めてのドリップに挑戦したのである。
それから約二年。
私は豆の産地や焙煎度にまでこだわる様になってしまった。
どうしてこうなった!
今や友人にも「どうしてそこまで凝ってしまったのか」と言われる始末。
私もどうしてここまで凝ってしまったのかまるでわからない。
このnoteではどんなコーヒーを飲んでいるかという感想を投稿していこうと思う。
そして願わくば誰か私と同じようにコーヒーという先の見えないジャンルを極めていってほしい。
最後に私の使っている手動ミルと、新たに購入した電動ミルを紹介して、この記事を締めようと思う。
ドームミル/カリタ
このコーヒーミルの利点はとにかく豆を挽くときに欠片が周囲に飛び散らないこと。これに尽きる。
カフェのディスプレイによく使われる、上部が開いてるタイプのコーヒーミルは挽く時に工夫をしないと周囲に飛び散ってしまうのだ。
欠点はメンテナンスした後に、挽く大きさを再調整しないといけないことである。
手挽きタイプはいつでもこの欠点がついて回るが、ゴリゴリと自分で挽くのは楽しいものである。
時間があるときに試してほしい。わりと力と時間がかかるのである。
手動ミルを堪能した私は次に、時短を図った。
お湯は電気ケトルで都度沸かして、その間に豆を挽いてフィルターにセットしていたのだが、お湯が沸くまでの間にミルの簡単な掃除まで終わらないという問題に直面したのである。
そこで電動ミルの出番である!
コーヒーグラインダー/ラッセルホブス
スイッチ一つで10秒。しかもフィルターに粉を入れやすい!
市販の電動ミルの大半は、本体とボウルは分離できない。
さらに挽きにムラができるので上下に振る必要があったりする。
ところが、この電動ミルは上下に振る必要もないし、取り外しができるのだ。おかげで簡単に掃除もできてお手軽に利用できる。
手動も電動も水洗いできないところだけは注意。
ちなみに電動ミルは秒数で挽く粗さが変わるのでその日その日で秒数を変えて楽しむことも可能だ。
ちなみに私の今のベストタイムは8秒~9秒。
コーヒーはいいぞ!
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